社会福祉協会の方や、地域の方のご協力のもと総合的な学習の時間で福祉体験学習を行いました。この学習を通して、みんなが安心で安全に暮らせる社会を目指していく、そのために自分はどのように関われるかを考えて欲しいと願っています。
　耳が不自由な方と直接関わって学習することもできました。実際に使っている道具の話や、困っていることなどを伺って、社会モデルや共生社会、バリアフリー、ノーマライゼーション、ユニバーサルデザインの必要性を感じていました。

　できないことが、誰かの手助けによりできることに変わる。お互いに助け合える社会になると素敵だなと感じました。そのためには、まず、気付く、声かける。子供達の感想からも多くを学んでいたことがわかる、とても貴重な体験でした。

１０月１５日（日）に町会主催の敬老会があり、本校の金管バンドの児童が出演しました。大勢の地域の方を前に緊張していましたが、練習の成果を披露することができました。来月も地域で発表する機会があります。素敵な演奏、楽しみです。

１０月１３日（金）５年生は社会科見学に出かけました。午前中は科学技術館に行き、様々な体験スペースで科学の不思議やおもしろさを体感しました。午後は食品工場を見学。調味料がどのように作られるのか、製造工程を映像も交えながら見学しました。SDGsの目標12「つくる責任　つかう責任」について改めて考えるよい機会となりました。

１０月１２日（木）に６年生はオンラインでオーストラリアとニュージーランドに留学している都立高校生と交流しました。留学生から現地の国のことについて紹介をしてもらい、６年生からは「留学を決めた理由は？」「どれくらいで英語が話せるようになりますか？」「日本と留学先での生活の違いは？」など、関心をもったことについて質問をしました。これから進路についても考えていく６年生。将来それぞれにどんな道を選択するのか今から楽しみでもあります。

学芸会が終わり、次は運動会に向けて体力づくり。校庭で大繩にチャレンジし、縄をよく見て、タイミングよく入ることができました。

今日は、避難訓練でした。起震車ナマズ号がやってきて、震度7を体感。若林では毎年4年生が体験させていただいています。
体験した4年生は、ものすごい揺れに少々怯えていましたが、30秒間体験して大興奮でした。でも、実際は4分くらいつづいていたこと、周りはものが落ちてきて，ガラスが割れている恐怖の中でのこと…と話すと真剣な顔付きになっていました。
いつくるか、わからない地震。きてほしくないですが…いつきても，安全に、落ち着いて行動できるように日頃から備えておくことが大切だと改めて思える機会でした。

後半は２，４，６年生の劇。これまでの練習の成果を発揮して、心を一つにして劇を創り上げました。歌声も会場いっぱいに響き渡り、多くの感動を届けることができました。ご来場くださった多くの皆様、子どもたちへの温かい励ましと拍手のほど本当にありがとうございました。

秋風が心地よい１０月６，７日に本校学芸会が開催されました。前半は１，３，５年生の劇。役になりきって物語の世界を自分たちらしく表現していました。

学芸会が無事、終わりました。
今までで一番の出来で、これまでの練習の成果を存分に発揮する、素晴らしい劇になりました。
衣装の用意や家での練習のご協力など、お家で様々サポートしていただき、大変にありがとうございました。

たくさん話し合いを重ね、それぞれのイメージを共有して、励まし合って、作り上げてきました。本番1日目を終えて、自信をもてたのではないでしょうか。明日は、いよいよ2日目！最終日。若林小学校四年生の西遊記、どうぞお楽しみに！