薬物乱用防止教室6年生 2月10日(水)

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2時間目に、学校薬剤師さんによる薬物乱用教室を行いました。
自分とは関係ないと思いがちな薬物ですが、近年相次ぐ有名人の薬物による逮捕の事例や、SNSでの売買が急増していることなど、身近に感じられるようお話をしてくださいました。
また、薬物の怖さも分かりやすく教えてくださいました。
人間の体は食べ物を食べることで、脳が働き、全身に指令を出すことができます。食べ物以外に、脳に影響を与えるものが、お酒・たばこ・薬です。風邪薬なども用法用量を正しく守らないと危険なことや、アルコール依存症・ニコチン依存症についてもその怖さを丁寧に教えてくださいました。
覚せい剤については、実際にどのくらいの量がいくらくらいで取り引きされているのかや、サルで行った依存症の実験について聞く中で、漠然と「覚せい剤は危険なもの」と認識していた子どもたちから「え・・・」と思わず声がもれてしまうほど、その怖さを感じることができました。
最後に、代表児童2名がお礼の言葉を述べ、感謝の気持ちを伝えました。
一度手を出したらなかなか断ち切れない薬物。「絶対にしない」という強い気持ちや、「誘われても断る」勇気ももちろん大切ですが、もし周りに「薬物使用を誘われて困っている人」がいたら、大人に相談して助けを求めてあげる優しさももてたらいいですね。
これから先もずっと、今日感じたことや学習したことを大切にしていってほしいです。
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