9/29 2年 お話会
9月29日3,4校時に、尾山台図書館の司書さん4名が、4つの作品を読み聞かせに来てくださいました。
1作品目は、「ひさの星」の拡大絵本を読み聞かせてくれました。学校の図書室にはない拡大絵本でしたので、いわさきちひろさんの素敵な挿絵にどの子も見入っていました。 2作品目は、紙芝居「ごきげんのわるいコックさん」でした。紙芝居いっぱいの不機嫌なコックさんの絵が出てきたりいなくなったりして、最後にはご機嫌が直り、みんなのためにキャンディーを作ってくれるお話です。子どもたちからは、 「紙芝居を見ているうちに、だんだんと美味しそうなにおいまでしてきた。」 と感想を発表してくれる子もいました。 3作品目は、落語絵本「たのきゅう」です。ウワバミに飲み込まれてしまわないか、ハラハラしながら聞き入っていました。 4作品目は、仕掛け紙芝居「おばけの森」です。読んでくださった司書さんが、おばけが出てくる度に、おばけを追い払うための呪文やおまじないを教えてくれました。どの子も一生懸命サインを手で作っていました。時間があったので、同じ紙芝居を2回読んでもらったのですが、おかしなことに1回目に読んでもらった道筋と2回目の道筋が逆になっていることに気付きました。子どもたちは、 「おかしいなぁ。この紙芝居自体がおばけになってるんじゃないかなぁ。」 と感想を発表してくれました。 尾山台図書館を利用している2年生はたくさん居るようです。 これからも、尾山台図書館を利用して、たくさんの本と出会って欲しいと思いました。 今日催された様なお話会は、毎週水曜日の15:30から、尾山台図書館で開催されています。 読書の秋です。保護者の皆様も、お子さんと一緒に尾山台図書館へ足を運んでみてください。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
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