10/18 LアンL読み聞かせ(3年)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 素話「マメ子と魔もの」はイランの昔話です。賢く、勇ましく、すばしっこい女の子マメ子。マメ子がどんな方法でピンチを切り抜け魔物を退治していくのか、静かに聞き入っていました。 朗読「かちかち山」は、日本の昔話です。小さな頃から親しみのあるお話で、展開が分かっているのに、タヌキとウサギのやり取りにくすりと笑ってしまいます。何故かタヌキの視点で物語に感情移入している子が多く、背中に唐辛子を塗られる場面では、「ひえ〜っ。」「しみる〜。」との声があちこちから漏れ聞こえました。お話の後には、「どうやって泥舟を真ん中まで連れていけたのかな」等、お互いに疑問を口にして盛り上がっていました。 2つのお話を聞く姿をみて、絵が無くても、言葉を基に想像しながらずいぶんと集中して聴けるようになったなと感心しました。 パネルシアター「なにをかこうかな」は次々とやってくる動物達がウサギのビリーの絵に続きを書き足していきます。途中からは出てきた動物が何を書き足すのか予想をしていました。「あー、もう終わっちゃった。」という言葉が出るくらい、夢中になって楽しんでいました。 他にも昔話の出ている本や、芸術の秋という事で美術に関係する本も紹介していただき、子どもたちは興味津々でした。LアンLの皆様、今回もありがとうございました。 |
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