2年 たねのふしぎ
10/24(火)の3,4校時に、ゲストティーチャーをお呼びして、「たねのふしぎ」について教えていただきました。
現在、国語の「たねのたび」で学習している教科書にも載っている、タンポポやオオオナモミ、カラスノエンドウの他に、アオギリやクヌギやモミジ、スミレやヤマブドウ、フジやドングリ、ネコジャラシやユリノキなどなど、実際の種を手に取って見せてもらうことができました。 種には、「風に運ばれるもの」「動物の体に付いて運ばれるもの」「鞘がはじけて運ばれるもの」「水に流されて運ばれるもの」「海に流されて運ばれるもの」「動物が食べて糞と一緒に出て運ばれるもの」など、様々な運ばれた方があることも教えていただきました。 その後、校庭へ出て、実際に種を探しました。オシロイバナやマツボックリ、ドングリやネコジャラシ、オヒシバやメヒシバ、アサガオやヒマワリの種を見付け、どの子も大喜びで見せてくれました。見付けた種は、教室に戻って観察カードに記録しました。 観察カードに記録した後は、ユリノキとニワウルシ、そしてタンポポの種の形を模した工作を丁寧に教えてもらいながら作りました。3つとも違った動きで、落ちて飛んでいく様を見ることができました。クラスのみんなで歓声を上げながら一斉に飛ばしました。 最後に、9名のゲストティーチャーの皆様にお礼を言って、授業が終わりました。 どの子も初めて知った「たねのふしぎ」がいっぱいでした。これからの国語の学習に活かしてもらいたいです。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
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