9/19 音楽観賞教室(5年)
音楽科の授業の一環として、昭和女子大学の人見記念講堂に東京フィルハーモニー公響楽団の演奏を聴きに出かけました。
いつもより少し早めの給食の準備。声をかけ合い、あっという間に仕上げる姿からも、今日をとても楽しみにしていたことが伝わってきます。川場での経験を生かし、5分前行動を意識したり、「学校の外に出たときには自分たちが九品仏小の顔になるんだ」と、行き帰りの電車のマナーも意識してできるようになったりしたことに成長を感じました。 オープニングで、歌劇「カルメン」より「前奏曲」の第1音が会場に広がると、体をぐっと舞台の方によせ、音楽の世界に引き寄せられていました。楽器紹介では、それぞれの楽器の音の違いを楽しみました。「剣の舞」の素早い木琴のバチさばきに感心して、一所に手を動かしながら演奏に聴きいる子もいました。オーケストラと一緒に歌った「ビリーブ」はホールに自分たちの声が響くのを味わいながら気持ちよさそうに歌っていました。あっという間にアンコールも終わり、「もう終わりなの?もっと聞きたかったな」と なごりおしそうな子どもたちでした。 |
|