11月20日(火)避難訓練「煙中体験」
今月の避難訓練は火災を想定して実施しました。訓練後には消防署の方から「火災時の煙への対処」についてお話を伺い、実際に煙の中を歩く体験を行いました。
火災時は炎はもちろん、煙による被害も大きく、煙の特性を把握することが重要です。 1、煙は上にあがっていく。 2、煙は高温になり、吸い込むと喉を火傷する。 3、煙が充満すると視界を奪われるため、方向がわからなくなる。 そのため実際火災に遭った時は、煙の被害を避けるために、次のように対応します。 1、頭を下げて姿勢を低く保つ。低い方が視界の確保や呼吸がしやすい。 2、直接煙を吸わないようにハンカチ、なければ衣服で鼻口をふさぐ。気管を痛めると呼吸ができないそうです。 3、どちらかの手を壁に沿わせて避難する。 ぜひ、ご家庭でも万が一に備え、話題にしてみてください。 ![]() ![]() ![]() ![]() |
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