2/13 家庭科の授業に講師をお招きして(5年)「ソース焼きそば」「ペットボトル」「サーモカメラ」「電球」の4つをキーワードに寒い季節を快適に過ごすヒントを見つける実験をたくさんしていただきました。 「寒いときに服で体を覆うと暖かくなるのはなぜでしょう」そんな問いかけから始まり、初めは「?」といった表情だった子ども達でしたが、実験を重ねるたびに「動かない空気に包まれること」が保温につながることを着実に理解していきました。 サーモカメラの実験では、画面に映る自分を見付けようと必死に手を振る可愛らしい様子が見られました。どんなところが温度が低いのか、その理由を実験を通して考えるだけではなく、眼鏡の部分だけ温度が低いのはなぜかと自分たちで疑問をもつ様子も見られました。また、休憩時間に質問をする程に興味をもった子にも、丁寧に対応していただきました。 「知識を生活に自然に生かせるようにすることが大切」「見る、聞く、実験する、なぜか考える。このことを癖づけることが色々なことに生きる」そんな学びに対する姿勢も教えていただきました。深井先生、楽しい学びの時間をありがとうございました。 |
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