10/20 5年生 和太鼓体験
本日の6時間目は民族歌舞伎団荒馬座の方をお招きして和太鼓体験をしました。よく目にする和太鼓ですが、実際に演奏したことがある児童は少なく体験できるのを心待ちにしていました。
まずは和太鼓について教えていただきました。和太鼓は欅の木と牛革、ばちはブナの木が使われています。奏者は和太鼓を大切に使い、大きな音を鳴らすことで自然に感謝の気持ちを伝えているそうです。 次に和太鼓の叩き方と簡単な拍子を教えていただきました。荒馬座の方が叩いたときの音と自分たちが叩いた音では迫力が全然違うことに驚いていました。難しそうな拍子でしたが私たちの心の中に自然にあるリズムだったので、何度か練習することで叩けるようになりました。最後に締太鼓と篠笛、摺鐘と一緒に全員で合奏しました。子どもたちは真剣に取り組み、一つの音楽になったのでとても楽しかったと振り返っていました。 荒馬座のみなさん、本日はお忙しい中教えていただきありがとうございました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |