6年生
6年1組では、道徳の授業で「いじめ」について考えました。「自分は関係ない。ただ見ているだけ。」という考え方に、「周囲で見ている人もいじめに加わっているのと同じ。」という意見が出ました。
担任の先生は、子どもの反応にうなずいたり、子どもたちの考えを整理したりしてなるべく先生が話さないようにして、子どもたちが授業を作り上げていく授業でした。 友達の意見と同じ場合、必ず「〇〇さんの考え方と同じで・・・・・。」と相手の名前を付け加える発言がたくさんありました。これは、担任の先生の、聞く力の大切さと、相手を想い、礼をもって接することの大切さを子どもたちがしっかりと身に付けてきたからこそだと思います。 ![]() ![]() |