サケの放流(2年・5年)稚魚は、昨年秋に卵(イクラ)の状態でいただき、羽化したものです。 本校の水槽で、2年生と5年生が世話をしてきましたが、体調は5センチほどに成長し、一匹一匹が銀色に輝いています。 放流した稚魚のうち、成魚になるまでに成長できるのは、ほんのわずか。 子どもたちは、「またいつか、生まれ故郷の多摩川に帰っておいで…」と語りかけるように、一匹ずつ丁寧に稚魚をすくい、そっと放していました。 当日は、寒い中にもかかわらず保護者の参観も多く、特に多くのお父様方に来ていただいたことで、とても心強く感じました。ありがとうございました。 |
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