6年 古典芸能鑑賞教室2
この古典芸能鑑賞教室の主催は世田谷区教育委員会で、伝統芸能である「狂言」を鑑賞します。会場を分けて複数回行われており、今回は本校とともに近隣の学校5校が参加しました。最初にワークショップが行われ、ステージ上にしつらえられた能舞台に、各校の代表が足袋をはいて登場しました。本校の代表は4名です。狂言師の方から基本的な動きやセリフの手ほどきを受け、みんなの前でやってみます。さらにその学校の子どもたちも、各校順番でやってみました。狂言の最初の決まり文句「このあたりのものでござる」は、本校代表と児童全員が物怖じすることなく演じて、狂言師の方からおほめの言葉をいただきました。うれしいですね。後半は有名な演目「附子(ぶす)」を鑑賞しました。こちらの方は写真撮影はできませんでした。子どもたちの中には身を乗り出し、夢中になって鑑賞している子もいました。すばらしい。帰りも雨の中でしたが、昼前に無事帰校しました。
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