朝会2
続いて、東日本大震災の被害に遭った現地の子どもたちが書いた作文を収めた「つなみ」という本を紹介して、その中から当時3年生だった石巻の児童が書いた当時の作文と、その後のようすや今現在の心情を書いた作文を続けて読みました。子どもたちは真剣なまなざしで聞いていました。いつ起こるかわからない災害に備える心構えと、対応する力を子どもたちに身につけさせておくことは大切だと思います。「3.11.を忘れない」みんなの記憶にとどめておくことと同時に、言い伝えていくことが大事だと思い、朝会で時間をかけて取り上げました。過程でも、センセーショナルな出来事としてではなく、大切な教訓として語り継いでいただければと思います。
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