6日(火)の給食にはソラマメが出ましたが、これは１年生が皮をむきました。体験活動の一環として、給食に使う食材を直に見て、その調理過程に参加し、食のありがたみを感じる活動です。ランチルームに集まった１年生。栄養士図書館司書がソラマメの絵本を読み聞かせして、食材への関心を高めました。子供たち夢中で聞いていました。

1日(木)朝、体育館に全校児童が集まり、委員会発表集会を行いました。体育館の前方に5・6年が委員会ごとに整列し、委員会メンバーの紹介と、委員長から活動内容を発表しました。

結果を考察するときに、実験の様子を撮影していたタブレットPCの録画映像で振り返ルこともしました。

グループごとに相談しておはじきの位置を決め、ペットボトルの水を流してみました。

モデル実験は、二子玉川近くの多摩川の流れと近くの建物を模した装置に、水量が多くなったときに街を守るための堤防を想定したおはじきをセットし、水を流して街を守れるかどうか試してみる実験です。

ショートテニスでは、エレッセテニスクラブの方にラケットの握り方や基本的な練習方法などを教わりました。初めて挑戦した子もゲームができるまでに上達しました。ソフトバレーボールは、誰もが楽しめるように、ルールを工夫して行いました。PTAバレー部のみなさんや学校支援コーディネーターの方にお世話になりました。子どもたち、保護者、地域、学校が一体となって実施した二子ニコひろばは、大盛況で終えることができました。企画運営に携わったみなさん、本当にありがとうございました。

卓球では、友達同士、親子、教員対子ども、教員対教員など対戦を通して、親睦を深めました。続けて対戦している内に、どんどん上手になっていきました。玉川卓球同好会のみなさんに、たくさんアドバイスをいただきました。ステージの上では、鎌田児童館のみなさんに、けん玉、こまを教わりました。

４日(日)午後、遊び場開放委員会の主催で今年度第1回目の「二子ニコひろば」が開催されました。学期に1度、子どもたちのためにさまざまな運動の機会を提供して、運動の楽しさを味わってもらおうという企画です。開会式、準備運動の後は、子どもたちの興味、関心に応じてそれぞれのコーナーに分かれて楽しみました。ストラックアウトでは、野球帽をかぶった、野球が大好きな子どもたちが何度も挑戦していました。ドッジビーでは、投げ方のアドバイスもいただき、ゲームを楽しむことができました。走り幅跳びでは、自分の記録に挑戦するとともに、友達と競う楽しさも味わっていました。

31日(水)、1年生が一人一鉢の栽培活動をしているアサガオの観察をしました。どの鉢も双葉が大きくなり、その間から本葉が出始めています。子どもたちもよく気がついていました。夏のような天気が続いて、どんどん大きくなっています。自分が育てているアサガオを、愛しそうに見て観察している子どもたちです。

29日(月)は運動会の振り替え休業日だったため、30日(火)、校庭で朝会をしました。朝から日差しが強く気温が高かったため、校長講話は、運動会の講評を短めにして終わりました。予定では、各学年の表現について講評をしたかったのですが残念です。

PTA会長さんからお褒めの言葉をいただき、最後に校歌を歌って終了しました。天候にも恵まれ、子どもたちの頑張りで素晴らしい運動会となりました。

白組応援団長にも準優勝盾が授与され、校長からのねぎらいの言葉の後、６年児童代表が感想やこれからの抱負について、とても立派な言葉を述べました。

今年の優勝は、赤組６５６点、白組６０４点で、赤組の勝ち。優勝杯が応援団長に授与されました。

閉会式。最初は得点発表です。南校舎の得点板に注目です。採点係の児童が得点板を百の位、一の位と空けていくとみんなからは歓声が上がります。

全種目が終了し、最後の整理体操です。運動委員が前に立って見本を示し、ストレッチ体操で疲れた体をほぐしました。

手に汗握るリレーを繰り広げた選手たち。１位は青でしたが、みんな力を出し切った満足感でいっぱいの、とてもよい顔をしていました。

これまで朝練習を積み重ねてきた選手。赤組は赤色と黄色ゼッケンで、白組は白色と青色のゼッケンで走ります。中には朝の自主練習をしてきたチームもあります。最初から抜きつ抜かれつの白熱した競走が繰り広げられました。

全演技・競技の締めくくりは、４・５・６年生クラス代表選抜選手による「高学年紅白リレー」です。

演技終了後退場する姿にも、やりきった満足感があふれていました。

フィナーレまで見事に演じきった５・６年生に拍手です。