祖師谷小から理科ニュース No.12祖師谷小から理科ニュースです! 今日のテーマは 「目と錯視(さくし)」 です! みなさんは毎日(まいにち)、いろんなものを目にして生活していますね。 目には、みなさんが生活でこまらないためのはたらきがたくさんあります。 たとえば 「水晶体(すいしょうたい)」はレンズの役割(やくわり)をしていて、近く(ちかく)のものも遠く(とおく)のものもきちんと見えるのです。 「まつげ」にも大切(たいせつ)な役割があります。とてもびんかんで、ゴミなどが目に入らないようにしたり、朝(あさ)に目を開ける(あける)のを助け(たすけ)たりします。 「涙腺(るいせん)」は、涙(なみだ)を流して(ながして)目がかわくのをふせいだり、よごれを洗い流し(あらいながし)たりします。 人は、目で見た情報(じょうほう)を脳(のう)におくり、脳が「見えているものがなにか」を判断(はんだん)しています。 ほとんどの場合(ばあい)、そこにあるものをきちんと判断できる脳ですが、まわりの状況(じょうきょう)に影響(えいきょう)されて、かかれていないものが見えたり、ゆがんで見えたりすることがあります。それが、錯視です。 錯視と似た(にた)もので「だまし絵」というものもあるので、ぜひ調べて(しらべて)みてください。 出典: 小学館 「びっくり理科手品」 金子美智雄 監修 コカねっと https://www.kodomonokagaku.com/sakkaku/ouchi.php Santen https://www.santen.co.jp/ja/healthcare/eye/eyec... |
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