祖師谷小から理科ニュース No.13祖師谷小から理科ニュースです! 今日のテーマは 「植物(しょくぶつ)」 です! 今日(4月24日)は植物学(しょくぶつがく)の日だそうです。 「植物の父(ちち)」とよばれた、植物学者(しょくぶつがくしゃ)の牧野富太郎(まきのとみたろう)さんの誕生日(たんじょうび)にちなんでいます。 なぜ、牧野さんは「植物の父」とよばれるのか。それは、たくさんの植物を発見(はっけん)して、記録(きろく)したからです。牧野さんが名前(なまえ)をつけた植物もたくさんあります。その数(かず)がなんと、2500種類(しゅるい)もあるといわれています。 たとえば、「マキノゴゲ」です。牧野さんの名前がそのまま植物の名前になっていますね。 4月もあと1週間(しゅうかん)になりましたが、あたたかい日もふえてきて町のいたるところで植物がきれいに育って(そだって)います。祖師谷小学校でもクローバー園(えん)の横(よこ)にたくさんのチューリップがきれいに咲いて(さいて)います。 春(はる)の植物には、タンポポやハルジオン、マンサクなどいろんなものがありますね。 みなさんは、道(みち)を歩いて(あるいて)いるときにコンクリートから生えて(はえて)いる植物を見つけたことがありませんか? タンポポもよく見かけます。 【理科クイズ】 コンクリートは、あれほどかたいのにどうして植物は生えてこれるのでしょう? 1.コンクリートにも土(つち)と同じ(おなじ)ように栄養(えいよう)があるから 2.コンクリートの下に土があるから 3.植物は、根性(こんじょう)がすごくてコンクリートより芽(め)をかたくすることができるから みなさんも町にたくさんあるステキな植物たちを見つけたら、よく見てみたり、調べて(しらべて)みたりしてくださいね。 出典: NHK こども科学電話相談 https://www.nhk.or.jp/radio/kodomoqmagazine/det... 牧野記念庭園情報サイト http://www.makinoteien.jp/03-makino/ whether news(写真) |
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