祖師谷小から理科ニュース No.14祖師谷小から理科ニュースです! 今日のテーマは 「おうちでできる実験(じっけん)シリーズ」 です! 実験をするときは、おうちの人に確認(かくにん)をしてから、安全(あんぜん)なところでやりましょう。 今日は 「はなれない本」 という実験です。 用意(ようい)するもの すこし厚め(あつめ)の本を2冊(さつ) 1.本の背表紙(せびょうし)が両(りょう)はじになる向き(むき)で本をおきます。 2.2冊の本をだいたい1ページずつ、こうごに重ねて(かさねて)とじていきます。 なんと!これだけで「はなれない本」の完成(かんせい)です! 自分(じぶん)はもちろん、力(ちから)もちのおうちの人にもためしてみてもらってください。 なぜ2冊の本は、はなれなくなるのでしょうか? それは、体育館(たいいくかん)などで急(きゅう)に止まろう(とまろう)としたときに「キュッ」と音(おと)がしたり、寒い(さむい)ときに手(て)をこするとあたたかくなったりすることが関係(かんけい)しています。 ぜひ、チャレンジして考えて(かんがえて)みてくださいね。 理科ニュース No.13の答え コンクリートは、あれほどかたいのにどうして植物は生えてこれるのでしょう? 正解(せいかい)は 2.コンクリートの下に土があるから です。 コンクリートは、道路(どうろ)をじょうぶにするために土の上につくります。なのでコンクリートの下には土があり、そこに植物は根(ね)っこをはります。コンクリートのすきまから水も入ってくるので育つ(そだつ)ことができるのですね。また、コンクリートにはほかの植物が少ない(すくない)ため、栄養(えいよう)や日光(にっこう)をたくさんつかえるよさもあります。 |
|