祖師谷小から理科ニュース No.18祖師谷小から理科ニュースです! 今日のテーマは 「雷(かみなり)」 です! きのうは、すごい風(かぜ)と雨(あめ)のあと、夜(よる)にはカミナリもなっていましたね。 カミナリとは、雲(くも)の中で氷(こおり)のつぶがぶつかり、そのときの静電気(せいでんき)がたくさん集まって(あつまって)落ちて(おちて)くる現象(げんしょう)のことです。 カミナリといえば、「ピカッ」と光り(ひかり)かがやき、「ゴロゴロ」となりひびきますね。 きのうのカミナリは「ピカッ」としてから、しばらくして「ゴロゴロ」と音(おと)がしたものが多(おお)かったようです。 なぜ、カミナリの光と音はべつべつにわたしたちへとどくのでしょうか? それは、前(まえ)の理科ニュースでもすこしお話し(はなし)した「速さ」が関係(かんけい)しています。 光の速さは「1秒間(びょうかん)に30万(まん)キロメートルすすむ速さ」です。 音の速さは「1秒間に340メートルすすむ速さ」です。 つまり、音より光の方が速くすすむため、わたしたちにとどくのも光が先(さき)で、あとから音が聞こえて(きこえて)くるのですね。 花火大会(はなびたいかい)の打ち上げ(うちあげ)花火も同じ(おなじ)ですね。 【理科クイズ】 なぜカミナリは「ゴロゴロ」「バリバリ」と音がするのでしょうか? 1.雲の上のカミナリ様(さま)がたいこをならす音 2.大きな音でみんなにキケンを知らせる(しらせる)ため 3.カミナリがすごいスピードで空気(くうき)をむりやり流れ(ながれ)ようとするため カミナリはすこしこわいけど、調べて(しらべて)みるとおもしろいですよ! ちなみに今日は、5月の満月(まんげつ)です。 みなさんは、名前(なまえ)を調べてみましたか? 夜19時45分ごろが、もっともきれいだそうです。 観察(かんさつ)してみてください! 出典: 関西電力 https://www.kepco.co.jp/brand/for_kids/teach/20... 学研キッズネット https://kids.gakken.co.jp/kagaku/kagaku110/scie... 「小学生ぎもんランキング」学習研究社 ぎもんランキング編集委員会 |
|