祖師谷小から理科ニュース No.22
?みなさん、こんにちは!
きのうまでに、たくさんの人が学校に課題(かだい)をとりにきて、先生(せんせい)たちと顔(かお)をあわせた人もいるでしょう。 先生たちもみなさんの元気(げんき)な顔を見ることができて、とてもうれしく思い(おもい)ました。 今週(こんしゅう)からは、また学校がはじまるときにむけて、課題にしっかりとりくみましょう! 今日のテーマは、 「なわとび」 です! 祖師谷小学校のホームページには、「うちできたえよう」という体育(たいいく)のページがあります。なわとびについてものっているので、やってみた人もいるかもしれません。 なわとびは、一人でもできるのでコロナがはやる今の時期(いまのじき)にもぴったりですね。 やるときは、車(くるま)などのこない、安全(あんぜん)で人の迷惑(めいわく)にならないところでやりましょうね。 なわとびをすると、いろんな「音(おと)」がするのに気(き)がつくと思い(おもい)ます。 まずは、「パチパチ」という音です。 これは、なわと地面(じめん)がぶつかるときにする音で、引っかかって(ひっかかって)足にあたったときも「パチッ」といたい思いをしたことがあるのではないでしょうか? 次に、「ビュンビュン」という音です。 これは、なわをはやくまわすと聞こえる(きこえる)音です。どこにもぶつかっていないのに音がします。なんの音なのでしょう。 ヒントは、「なわをまわすはやさ」ですね。 その音の正体(しょうたい)は、「風(かぜ)」です。 なわをはやくまわすと、空気(くうき)となわがぶつかります。それにより、風がふるえて耳(みみ)にとどきます。 それが「ビュンビュン」という音の正体なのです。 ほかにも、野球(やきゅう)のバットをふったときも同じ(おなじ)理由(りゆう)で音がしますね。 最近(さいきん)は、気温(きおん)も上がって(あがって)きたので風がふくとすずしくて気持ち(きもち)がいいですね。 風の音にも注目(ちゅうもく)してみてくださいね。 ちなみに前回(ぜんかい)の理科ニュースでのせた「ピカピカ10円玉のふっかつ」のしくみは、調味料の「すっぱさ」がポイントでした。 「酸(さん)」という「すっぱさ」が10円玉をピカピカにしてくれます。6年生になるとくわしく勉強(べんきょう)しますよ! ではまた、学校で会えるのを楽しみにしています。 |
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