祖師谷小から理科ニュース No.23祖師谷小から理科ニュースです! 今日のテーマは 「温度計(おんどけい)」 です! 5月14日の今日は、「温度計の日」だそうです。 みなさんのお家(おうち)には、温度計がありますか? 学校(がっこう)では、教室(きょうしつ)だけでなく、プールや理科室(りかしつ)、理科園(りかえん)などにも温度計がありますよ。 温度計には、いくつかの種類(しゅるい)があります。 1.水銀(すいぎん)温度計 2.アルコール温度計 3. バイメタル式温度計 4. デジタル温度計 5. 熱電対(ねつでんつい)温度計 6. 放射(ほうしゃ)温度計 などです。 みなさんがよく目(め)にするのは、水銀温度計やアルコール温度計などの「棒(ぼう)温度計」や「デジタル温度計」かと思い(おもい)ます。今回(こんかい)はその2つについて紹介(しょうかい)していきます。 温度はどのようにして、はかられているのでしょうか。 棒温度計は、中(なか)に入って(はいって)いる液体(えきたい)が「温度によってふくらむ性質(せいしつ)」を利用(りよう)しています。 水銀温度計では「水銀」という「金属(きんぞく)」が、アルコール温度計ではお酒(おさけ)や消毒(しょうどく)でも使われる(つかわれる)「アルコール」が温まる(あたたまる)とふくらみ、上(うえ)の目盛り(めもり)まで上がって(あがって)いきます。 デジタル温度計は、温度によって変わる(かわる)「金属への電気(でんき)の流れ(ながれ)やすさ」を利用しています。温度が高く(たかく)なると金属に電気は流れにくくなるんです。 毎日(まいにち)、体温(たいおん)をはかったり、暑く(あつく)なってきて天気予報(てんきよほう)で気温(きおん)に注目(ちゅうもく)したりと「温度」について考える(かんがえる)チャンスかもしれませんね! ぜひ、いろんな温度計を調べて(しらべて)みてください! 出典・参考 駒澤大学ホームページ モノタロウ はかり商店(写真) https://hakari-shouten.com/html/wp/column/2145/ エンペックス |
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