4年 世田谷パブリックシアター ワークショップ![]() ![]() ![]() ![]() 今日は、体育館に世田谷パブリックシアターの方々をお招きして、 障害を持っている人と一緒に生きることをテーマにしたワークショップ「ともにゃの部屋」に参加しました。 最初に、車椅子で生活している黒田真史さんのライフスタイルを描いた劇を見ました。 街中を車椅子で移動したり、お店で買い物をしたりする場面では、周りの人がどのような声かけや行動をすればスムーズにコミュニケーションが取れるかといった内容でした。 続いては、黒田さんを交えてゲームタイムです。 「夏と秋、どちらが好き?」 「一番のご馳走はお肉?お寿司?」 黒田さんにも同じ質問をして一緒に楽しく過ごすうちに子供たちの緊張感もほぐれてきました。 最後に、黒田さんと一緒にスーパーに買い物に行く設定のワークショップです。 黒田さんは電動車椅子とスマートフォンを使って買い物をしています。 スマートフォンに入力した文字を相手に見せることで自分の考えを伝えます。 画面に表示されている買い物リストには「パンとポテトチップ」と書かれています。 代表の子どもたちは、お店に何種類も置いてあるパンやポテトチップの中から、いくつか手に取って黒田さんに見せながら、 「パンはこっちですか?」 「買い物袋はどうしますか」 などと黒田さんの考えを確認しながら買い物を終えることができました。 ワークショップの後、 「途中からやることがわかるようになってきて、買い物ができてうれしかった。」 と感想が聞かれました。 |
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