10/14 フレンドワールド
水曜日の朝は、子どもたちが「主役」です。ここでは、たくさんのかかわり合いがあります。1年生と6年生は「なかよしパートナー」です。一人一人がパートナーさんをもっています。少し遅れてきた1年生に6年生がお世話に走ります。するとすぐにパートナーさんが駆け寄ってきました。さすがパートナーさん。相手の性格もよくわかっているようで、お世話の仕方が違います。1年生にとっては頼もしい6年生ですが、このかかわり合いは6年生にも意味があります。それは「自己有用感」を味わうことができるからです。自分が役にたっているという感情はとても大切なことです。「役立つ人になりたい」これはキャリア教育においてもそうです。3年生と4年生の「きょうだい学級」においても同じようなかかわり合いがあります。
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