11月30日(金)は、「ごはん、サンマの松前煮、きんぴらごぼう、おひたし、牛乳」という和食献立でした。この秋、サンマは給食ですでに2回でています。過去2回は、揚げて、甘辛い味にした「さんまご飯」と「かば焼丼」です。どちらの料理でもさんまの中骨は除いてあり、揚げることで小骨が気にならなくなり、残菜は少なくよく食べていました。今回は、千切りの昆布、ネギ、生姜少々としょうゆや酒などの調味料で、半分にぶつ切りにしたさんまをじっくり煮ました。もちろん、中骨はついたままです。給食中の様子は、松前煮の昆布を嫌がったり、サンマの骨と格闘したりといった児童が多くみられ、予想していた以上に残りは多かったです。骨を除きながら食べるこのような料理を給食で出すことも、食育の一つだと改めて感じました。
12月3日(月)の給食献立は「セルフフィッシュサンド、ヌードルスープ、ジャガバターコーン、牛乳」です。主な食材の産地は以下の通りです。