青空給食みんなが体育館で頑張っている最中、給食室でも調理員さんたちが頑張っています。 約450個ものお弁当を詰めるのは、なかなか大変です。 今年はお天気に恵まれ、屋上と校庭に分かれて外でお弁当を楽しみました。 残菜はほとんどありませんでした。 きっと、外で食べるお弁当は格別だったのでしょう。 温かい給食が嬉しい季節です
11月も半分が過ぎ、今年も残すところ1カ月半となりました。
今週末に開催するひがたま発表会に向けて、子ども達は一生懸命練習に励んでいます。 今週前半の給食を紹介します。 ☆15日(月)和風キノコスパゲッティー、ポテトグラタン、フルーツカクテル、牛乳 スパゲッティーはできるだけ直前に作っていますが、食缶に入れて教室へ運ばれ子ども達が食べるころになると、どうしても麺がのびて太くなってしまうのが悩みです。 ☆16日(火)青菜のチャーハン、春雨スープ、柿、牛乳 中国産の緑豆春雨ではなく、国産のじゃがいもとさつまいものでんぷんから作られた春雨を使うので、どうしてもコシがない春雨スープになってしまいます。できあがった量を見て、「今日は大量に作り過ぎたかな」と心配していましたが、返ってきた食缶はほとんどのクラスが空っぽでした。 ☆17日(水)ごはん、かみかみ佃煮、おでん、牛乳 かみかみ佃煮はちりめんじゃこ、糸削り、塩昆布、ゴマを調味料で炒りつけた「手作りふりかけ」のようなものです。いつもは残ってしまうことの多い白いごはんが、今日は足りないぐらいでした。 ☆リクエスト給食☆さんまごはんは、細かく切った秋刀魚にでんぷんをまぶして揚げ、甘辛いタレにからめ、それをごはんに混ぜたものです。一言でいえば”さんまのひつまぶし”といった感じのごはんです。とても美味しくできて、先生方からも「また出して!」という声があるほど好評でした。 リクエストのレモンティーは給食で初めて出しましたが、チーズケーキとの相性がよく、一部飲めない子どももいましたが、全体的にはよく飲んでいました。 チーズケーキは、苦手な子もいましたが、全体的にはよく食べていました。 もったいない!右の写真は、給食室に残ってきた全校生徒分の残菜を集めたものです。 できあがりの量は、「栗おこわ」≧「吉野汁」>「ひじきと切干大根の煮つけ」の順に少なかったはずですが、「ひじきと切干大根の煮つけ」がとてもたくさん残ってきました。 ヒジキは見た目が黒いことなどから、子どもたちが苦手としていたりするようです。 もしかしたら、お家で食べていないから食べ慣れていないのかもしれません。 ひじきも切干大根も、とても栄養があり、日本で昔から食べられてきた伝統的な食材です。 今月の給食目標でもある「感謝して食べよう!」を子どもたちに呼びかけて、苦手なものでも、もう少し頑張ってもらえるといいなと思います。 |
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