「辛いときこそありがとう」 6年生道徳
教師養成塾生、中山先生による道徳の時間です。荒川静香選手の資料を使い、「感謝」にスポットを当てて授業が進みました。オリンピック選手だって、弱い一人の人間です。辛い道のりを乗り越えていくことは、決して容易なことではありません。そんな彼女を支えたものは周囲の人々の存在であった。このようなストーリーを通して、また自分自身の経験を振り返りながら、6年生たちは周りから支えられている自分に気付き、その人たちに対する感謝の気持ちはごく自然なものであると、感じ取っていきました。
授業のラスト、中山先生が子どもたちに伝えたメッセージが冒頭の台詞、「辛いときこそありがとう」なのです。今日の授業にしっかり参加していたみんなには、その意味が届きましたね。 |
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