発言したくてたまらないっ!!
楽しみにしている子どもまつりへ向けて、お店決めの学級会に臨んでいる5年生です。今までの経験や創意工夫ある発想から多くのお店案が出されました。それについて賛成や反対の意見も発表し合い、聞き合っています。とても感心したのは、自主的に挙手して思いを発信している子が非常に多いことでした。それは友達の発表を受け入れていく学級の雰囲気がなければ、実現しないことです。
時間が足りなくなってきて、司会者が先へ進行しようとすると、「まだまだ言い足りません。」という空気がヒシヒシと。意欲的そのものです。一人一人が真剣に、熱心に参加している話し合い活動だったので、先生はほとんど声を発することなく、進行を見守っていらっしゃいました。学級会活動において、それは一つの理想とする光景なのです。 全てがうまくいった訳ではなく、話し合いにおける今後の課題も見つかりました。しかし、主体的で前向きなみんななら、必ず乗り越えていかれると私は信じていますよ。 |
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