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平成28年4月11日全校朝会

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平成28年4月11日(月)校長先生のお話し

1 あいさつ
手話であいさつは、両手の人差し指を立てて、両手の人差し指を両手とも第一関節まで曲げます。これがあいさつです。
お互いにお辞儀をしているんです。
朝、下駄箱のところに立っていると校長先生よりも先にあいさつをしてくれるお友達がいます。校長先生はとてもうれしいです。
皆さんは、先にあいさつする人ですか?それとも相手にあいさつされてからあいさつを返す人ですか?それともあいさつしないで知らんぷりする人ですか?
先にあいさつする人はやさしい人だと思います。友達もたくさんできると思います。
ぜひとも、友達よりも先に先生よりも先にあいさつできる人になってください。

2 ハクモクレン
 今、校長先生の立っている斜めうしろの木に白い花が咲いています。先週頃はもっとたくさん咲いていました。しかし、今はその花は少なくなっています。
 この木は、ハクモクレンという木です。
 ハクモクレンは、3月の終わりから4月の初めころに咲きます。
 花そのものの命は3〜4日間です。英語では、マグノリアと言います。正確には、白い花なのでホワイトマグノリアと言います。
 モクレンの木は、地球上最古の花を咲かせる木と言われていて、なんと恐竜時代の白亜紀の地層からモクレンの仲間の化石が発掘されています。ということは、草食恐竜トリケラトプスもモクレンを食べていたのかもしれません。
 モクレンのつぼみの先は必ず北を向くといわれています。
必ず北を向いているので別名「コンパスフラワー」と言われています。
つぼみが北を向く理由は、日がよく当たるつぼみの南側がぷっくりと膨らみ、つぼみの先端が北を向くからです。
 山などで方向が分からなくなった時、モクレンのつぼみを見れば方位磁石のかわりになります。モクレンのほかにも方向指示植物とかコンパスプラントと呼ばれているのは、ネコヤナギ、コブシ、タムシバなどがあります。
 もっと詳しく知りたい人は、図書室の植物図鑑などで調べてみてください。

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