桜小学校の学校日記へ ようこそ

平成28年5月2日全校朝会

平成28年5月2日(月)校長先生のお話し

 5月は皐月といいます。皐月ってどういう意味なのでしょうか?
 5月は田植えの季節です。お米の苗である稲を植える季節です。
 それで、たんぼを耕作する意味の古い言葉、「さ」から、稲作の月として「さつき」になったといわれています。
 早い苗と書いて早苗(さなえ)と読みますが、早苗を植える月「早苗月」が略され、「さつき」になったとする説もあります。
 しかし、「早苗」の「さ」も耕作の「さ」が語源と言われています。漢字の「皐(さ)」には、「神に捧げる稲」の意味があることからこの漢字で皐月(さつき)といわれているそうです。
 5月22日(日)に桜小学校のおやじの会主催で田植え体験を実施します。応募者多数の場合は、参加できない児童もいるそうですけれども、参加したことのない児童は茨城県の大子町(だいごまち)で行われる田植えの体験に参加するとよいと思います。

 連休が多いですが、家族で遠くに出かけることもあるかもしれません。海や川、山での事故に気を付けてください。無理をせずに十分に体操等をして、疲れすぎない程度に連休を過ごしてください。

ちなみに5月は皐月(さつき)ですけど、一月から月の名前を言うと
1月=睦月(むつき)2月=如月(きさらぎ)3月=弥生(やよい)4月=卯月(うづき)5月=皐月(さつき)6月=水無月(みなづき)7月=文月(ふみづき)8月=葉月(はづき)9月=長月(ながつき)10月=神無月(かんなづき)11月=霜月(しもつき)12月=師走(しわす)
となります。

1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31