平成28年10月17日(月)全校朝会![]() ![]() 9月17日の全校朝会で『義を見てせざるは勇無きなり』という論語をもとに正義と勇気についてお話ししました。 その時に伝えたかったのは、人が嫌がることをしている場面を見たとしたら、自分はどういう行動をするだろうかということを伝えたかったのです。 見て見ぬふりをしているということは、友達が困っている場面やいじめられていることを助長する。すなわち、一緒になって友達を困らせたりいじめたりすることと同じなんです。 桜小学校の児童の皆さん全員が楽しく学校に登校する権利があります。 がんばっている人やすごいなぁと思ったときは、その人やその人の行動をたたえ、お互いを認め合う学校生活を送ってほしいものです。 ここのところ、遠足や社会科見学で校長先生はいろいろなところに児童の皆さんと行っています。そこで感じたことですが、道路を歩くときや電車に乗るときのマナーや安全について友達同士で注意しあう場面に出会いました。 とてもいいことだなと思っています。学校や町のいたるところでマナーやルールを守ることを公共心という言葉で表すことができます。 今月、10月に教室掲示してあるポスターはこれです。 公共心・・・地域の一員であることを自覚して行動していますか? 電車やバスの中では大きな声で話したりふざけたりしないよ。 地域清掃に参加すると、街がきれいになりとてもうれしいな。 図書館の本など、みんなで使うものを大切にするよ。 公共心をもち、行動しましょう。 |
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