平成28年11月7日(月)全校朝会11月になりました。二十四節気の19番目で、本日は立冬です。冬の季節の最初の節季です。陽ざしの弱まりとともに、日の短さが目立ち始め冬の気配が感じられます。暦の上では、冬の始まりと言われています。 また、11月は霜月と言われています。 霜月は読んで字のごとく「霜が降り出す月だから」という意味ももちろんありますが、前の月と繋がっていて10月の神無月を「上の月」、11月が「下な月」として「しもづき」となったとも言われています。 今月教室に掲示されている「人格の完成を目指して」のポスターは、フェアというテーマです。 自分のことだけを考えないで相手を尊重して公平に行動していますか? ドッジボールなどでフェアに力いっぱいプレーするよ。 いじめは卑怯なことだから絶対にしないよ。 「ごめんなさい」と謝られたら、素直に受け入れるよ。 卑怯な行為は、人として許されない行動です。スポーツマンシップとよく言いますが、卑怯ではない、正々堂々としたプレーのことです。 サッカーで、相手の選手がけがをした時に、そのすきに攻めるのではなく、一度ボールをコートから外に出します。そして外に出したチームと反対のチームのボールとしてゲームが再開されるわけですが、相手のチームは、外に出したチームにボールを戻してからプレー再開となります。このようなプレーを見ていると、とても清々しい良い気持ちになります。 このような卑怯でない行いは、人として必要で大切な行動です。皆さんには、そのような行いの出来る人になってほしいと思います。 |
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