平成28年11月21日(月)全校朝会おはようございます。 寒くなってきました。あたたかい太陽が出てくるとホッとします。これから本格的な冬になっていきますが、冬は空気が乾燥していて、インフルエンザなどの風邪のウイルスが空気中を浮遊しやすくなります。また、のどなどが乾燥して赤く腫れやすい季節です。手洗いうがいをしっかりと意識して行ってください。 先週の火曜日と木曜日にセンサーを取り付けて1分間の縄跳びの測定を行いました。縄跳びの回数だけではなく、体の左右への揺れだとか前後の揺れなど体幹といって体の軸がしっかりとしているかということまで調べました。くまモン体操をしましたが、体育の時間にそれぞれの不得意な部分を治すための体操を取り入れたりしていくので意識して改善出来ていくとよいと思います。 その時に来ていただいた方が言っていたのですが、 「桜小学校の児童は良くあいさつできますね」と言っていました。 それと、 「縄跳びの1分間測定では、他の学校と比べよくできていると思います」とおっしゃってくださいました。 これらの言葉は、校長先生としてとてもうれしかったです。 17日には、オリンピアンの伊藤華英選手がお話しをしてくださいました。講演後、校長室で伊藤選手に北京を決める日本選手権の前日は全く眠れなかったという話を聞きました。その4年前の惜しくも3位となりアテネオリンピックへの出場を逃した日本選手権の前日とは全然違ったと言っていたのです。どのように違ったのですかと聞いたら、北京オリンピックを決めた日本選手権の前日は、不安と期待でいっぱいだったと答えていました。 校長先生は、十分準備をした行事などの前日に同じような思いをしたことがあります。不安だけど期待感があるって、良いことだなと思います。大切な日の前日にそのような期待感がもてるような準備を何事でもしていきたいと思いました。 |
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