平成28年12月5日(月)全校朝会おはようございます。早いもので12月になりました。今年1年間の出来事を振り返り、新しい年に向け、新たな1年間を迎えられるよう2017年をどんな年にするか、少しずつ考えていけるとよいなと思います。 さて、今日の校長先生のお話しは、校長先生の後ろにあるこの花についてのお話しです。大変きれいに大きな花が咲いていますが、この花の名前を知っていますか? この花は、皇帝ダリアという名前の花です。皇帝といっても高い低いの高低やグランドを意味する校庭ではありません。国の世襲による君主や王様などを意味する皇帝です。 皇帝ダリアにこの皇帝と名付けられたのには、高いところに大きな花が咲くところから、偉大なとかすごいという意味で最上級の皇帝と名付けられたのではないかと言われています。 皇帝ダリアは、日が短くならないと花芽ができないので、開花期が遅く11月下旬から咲き出します。近くに街灯や電灯があると日が長いと感じ、花芽をつけないので注意が必要です。よく成長すると5〜6mにも達し、2階の窓から花を楽しめるようになります。 とてもきれいな花ですが、校長先生はこの花の幹に注目しました。幹はとてもしっかりとしていてまるで竹のようなのです。これだけ高く伸びるので、しっかりとした幹で支えるのだと思いました。 花が咲いてすでに3週間ほど経つのでそろそろ花の時期は終わると思います。中休みや昼休みに、ぜひ近くで観察してみてください。 |
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