平成29年1月30日(月)全校朝会1おはようございます。 1年のうちでもっとも寒い、大寒が過ぎ、2月4日に立春を迎えます。今日1月30日は大寒と立春の間の鶏始乳(にわとりはじめてとやにつく)という日なのです。春の気配を感じたニワトリが、鳥小屋に入って卵を産む時候をいうのですが、今や鶏は毎日産卵するように品種改良され、人工的に採卵されるので、この言葉は昔のことばとなってしまいました。 1年生の女子数人が、校長室にスイカの種子に似た種をもってきてくれました。校庭の二宮金次郎さんの銅像のすぐそばにたくさん落ちているそうです。それは、二宮金次郎像の前にある葉っぱのない大きな木です。何の種か気になって質問しに来たそうです。とても良いことですね。 この種は、ニセアカシアという樹木の種子です。ニセアカシアの種子は、スイカの種子を少し大きくしたような形をしています。スイカに似ているので気になったようです。良いことに気が付いたねって褒めました。 |
|