平成29年9月11日(月)全校朝会平成29年8月21日にアメリカで皆既日食が起こりました。皆既日食は、月が太陽を完全に隠すことで、普段は見られない太陽コロナやプロミネンスが肉眼で見られるようになる神秘的な天文現象で知られています。 今回は、アメリカ大陸を横断するようにみられ、おおむね天気も良かったことから多くの人々が観測に成功したそうです。「見ると人生が変わる」といわれるほど、昼間に真っ暗になる神秘的な現象とのことで、校長先生もまだ体験したことがありません。 日本では、18年後の2035年9月2日、北陸から北関東で見られます。9月の晴天率は、50%とのことなので18年後にはぜひとも見たいと思っています。皆さんは、18年後何歳でしょうか?そして何をしていますかね。 先週、8日(金)の朝8時50分頃、太陽フレアが爆発し、普段の爆発の1000倍規模だったために太陽から電気を帯びた大量の粒子が降り注いだそうです。心配された電子機器などは大きな影響がなく良かったと思います。また、期待された北海道北部でのオーロラ観測もできなかったと聞いています。きれいなオーロラが東京でも見られるような現象だといいなと校長先生は思いました。 |
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