平成29年11月13日(月)全校朝会![]() ![]() ![]() ![]() 先週の9日木曜日に2年生は井の頭公園に遠足に行って来ました。一度雨で延期になっていたので、快晴の中で遠足に行けたことは本当に良かったと思いました。 井の頭公園では、校長先生はずっと本部に座っていました。メタセコイヤの大きな木の方から、カタカタカタカタカタという連続した音が聞こえてきました。何の音だろうと考えたときにキツツキが木をたたいているのかなと思いました。主事の佐竹さんに尋ねたらアオゲラということでした。アオゲラはキツツキの仲間です。さっそく校長先生は、スマートフォンでアオゲラを検索しました。アオゲラの鳴き声とドラミングの音という動画を見てみると甲高いアオゲラのピューーーという鳴き声とともに、まさに今その場所で聞こえている音と同じカタカタカタカタカタという連続した音が聞こえました。 ドラミングというのは、樹木に巣穴を掘るためだったり、樹皮の中に隠れているエサの虫を食べるためだったりもしますが、異性へのアピールやなわばりの主張でもあるそうです。また、子どもへの合図でもあるそうです。コミュニケーションの手段としてもつかわれているようです。 2年生の児童がハムスターと触れ合ったり園内をオリエンテーリングしている間に校長先生は、ひと時の自然探究ができました。 |
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