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平成29年12月18日(月)全校朝会

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平成29年12月18日(月) 校長先生のお話

今週の22日金曜日は冬至です。冬至とは『太陽の位置が1番低くなる日で、1年で最も昼が短く、夜が長い日』の ことを言います。 太陽の位置が1番高くなる夏至の日と比べると太陽が出ている時間が5時間 近くもの差があります。
冬至にはゆず湯に入り、かぼちゃを食べる風習があります。ゆず湯は血行が良くなり身体が温まるため、風邪を防ぎ皮膚を強くする効果があるそうです。
かぼちゃはビタミンEやβカロテンが豊富で肌や粘膜を丈夫にし、感染症などに対する抵抗力をつけることができ、冬至にかぼちゃを食べると風邪をひかないと言われ、また、美肌効果の高い食材です。
二十四節気という言葉があります。太陰暦を使用していた時代に、季節を現すための工夫 として考え出されたものです。一年を二十四に等分し、その区切りと区切られた期間とにつけられた名前です。現在でも季節の節目を示す言葉として使われています。冬至の約2週間前に大雪(雪が激しく降り始めるころ)があり、冬至の約1ヶ月後に大寒(最も寒さの厳しいころ)があります。今年の大雪は12月7日でした。小寒が1月5日で大寒が1月20日です。
ちなみに今週の21日木曜日は冬至の一日前ですが、冬至給食でかぼちゃの味噌汁です。楽しみですね。

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