平成30年6月4日(月)全校朝会今日は、あいさつの話をします。 今週は、あいさつ運動があります。代表委員会では、ポスターを作るなど、それぞれの学級であいさつをするように呼びかけたりします。 なぜ、普段通りにあいさつをすればいいのにあいさつ運動なんてするのだろう?と考えた生徒がいました。校長先生が中学校に勤務しているときのお話です。 普段からあいさつするのは当たり前なのに、あいさつ運動をすることが不思議だったのです。 その生徒は、先輩にあいさつするように言われたり、目と目を合わさずにただおはようございますって通り過ぎるあいさつに意味があるのかなって疑問に思ったのです。 そして本来、あいさつは心と心の交流であり、あいさつをする人の心に迫るものがあいさつなのではないかと考えたのです。 あいさつは目と目を見て心と心が交流することやその人の心に迫るということを伝えるということを知ってもらうためにあいさつ運動があるのだと疑問が解けたそうです。 心と心が通った気持ちの良いあいさつをしっかりとしていきましょう。 |
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