平成30年7月2日(月)全校朝会![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 校庭にあるオオアカガシのお話をします。桜小学校のオオアカガシの木は、アカガシが少し変化したもので、葉が少し大きいところが特徴です。 実は先日、植木屋さんがオオアカガシの葉っぱを整えてくださいました。その時に、今年のオオアカガシのどんぐりはたくさんなりますよと言われました。校長先生はその話を聞いて少しおかしいなと思いました。なぜかというと、去年もおととしもオオアカガシのどんぐりが落ちているのを見たことがなかったからです。そこで、その時もらった小さなドングリの子どもを少し調べました。図鑑で調べて分からなかったので、いろいろな人に聞いてみました。するとやはり桜小学校のオオアカガシの木には、今までどんぐりがなったことがないということがわかりました。アカガシの木はどんぐりがなるのですが、オオアカガシはアカガシが少し変化したものなのでどんぐりがならないそうです。小さな子どものどんぐりの写真を撮りましたので、校長室前に貼っておきます。 もう一つ、植木屋さんに頼まれたのですが、今、オオアカガシはカミキリムシの幼虫に木を食べられていて、それが原因で生育が悪いのだそうです。そこで、カミキリムシの成虫を見つけたらとっておいてくださいとのことでした。種類を調べたいそうです。校内でカミキリムシを見つけたら、大切に校長先生のところまで届けてください。桜小学校のオオアカガシのための校長先生からのお願いです。 |
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