令和4年6月13日(月)校長先生のお話今日は、その学校公開で、あるお母さんから、うれしいお話を伺ったので紹介します。数日前に、公園で遊んでいた3年生がけがをして口から血が出てしまった時に、近くにいた6年生が優しくお世話をしてくれたそうです。ティッシュで血をふいたり、近くの家から氷をもらってきて冷やしたり、「大丈夫?」と声をかけたりする姿を見て、そのお母さんは「なんてすごい6年生なんだろう。さすが桜小の子だな。」と感心したそうです。 校長先生も、休み時間の後に教室に戻りたくないとだだをこねている低学年の子に、優しく声をかける6年生を見ました。その子が脱ぎ捨てた靴下まで拾い集めて手をつなぎ、教室に連れて行く姿に感動しました。 先日の運動会のアンケートにも、「6年生は競技だけでなく、審判の補助やパフォーマンス、アナウンスなどがとてもしっかりしていて感心しました。」「桜に通っていると、こんな風に育っていくのだなぁと思えました。」といったうれしいコメントがたくさん書かれていました。 そして、がんばっていたのは6年生だけではありません。5年生も、6年生の競技の時に、審判や用具や雷管に火薬をつめる仕事などを、一生懸命にやってくれました。その姿を見て、きっと来年は今の5年生が最高学年として運動会をしっかりやってくれるな、と感じました。 下級生の皆さんも、桜小のお兄さんお姉さんのよい姿を見習って、これからもいろいろなことを頑張ってください。 |
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