サマースクール1日目4サマースクール1日目3サマースクール1日目2サマースクール1日目1出発は、午前7時10分でした。環状8号線から関越自動車道に乗る予定です。東松山市高坂サービスエリアで最初の休憩、二回目の休憩は越後川口サービスエリアの予定にしています。現在、環状8号線に乗り、順調に走っているところです。今日から3日間、ポイントポイントでホームページにアップしてまいりますのでよろしくお願いいたします。 体罰ゼロ宣言本校では、それを受けて平成28年度の体罰ゼロ宣言としてスローガンを決めました。 ○怒るのではなくしっかりと叱る。 ○感情の適切なコントロール。 ○児童の特性を踏まえる。 この3点をスローガンとして今年度の教育活動を行ってまいります。 平成28年7月11日(月)全校朝会今日は、7月のテーマとして各教室や廊下に掲示されているポスター「良心」の話をします。 何がよいことかを考え、自分自身で行動を決めていますか? 他の人に迷惑をかけることはしないよ。うそはつかないよ。友だちを大切にしてるよ。おつりを多くもらったら、ちゃんと返すよ。 と書かれています。 良心という漢字は「良い心」と書かれています。「両親」お父さんやお母さんのことを指す両親ではありません。 道でお財布や携帯電話などを拾ったとき、交番に届けなければいけません。それは、落として困っている人がいるからです。困っている人のことを想像できますか?困っている人がいたら助けたいと思う心、そんな気持ちが良心です。 あるとき、世田谷線におばあさんが乗ってきました。席に座っていた小学校5年生のけんた君は、席を譲ろうと思ったけれどもどうしても勇気が出ませんでした。その後、お母さんと一緒に歩いていると田園都市線の三軒茶屋駅の券売機のところで、さっきのおばあさんが荷物をもちながら財布をあける手が震えていて、困っている様子だったので、けんた君は思い切って声をかけてみました。荷物を持ってあげ、手助けをしてあげると無事に切符を手にしたおばあさんが「ありがとう、助かったわ」とお礼を言ってくれたそうです。 それから、けんた君は困っている人を見かけると勇気を出して、声をかけることができるようになったそうです。 みんなも困っている人を見かけたらけんた君のように思い切って声をかけられるとよいですね。 良い行いをした時には、大きな喜びを感じることができます。それが、自分の自信につながり、次の良い行いにつながります。ぜひ勇気を出して、行動してみてください。 平成28年7月4日(月)全校朝会
平成28年7月4日(月) 校長先生のお話し
今日は、虹の話をします。学校便り「さくら」に書いたことを説明します。 今、ここに太陽が出ています。その太陽の位置と虹のできる位置を確認しながらお話しします。 梅雨の季節です。雨上がりの東の空に大きな虹がかかることがあります。これって何時頃でしょう?虹は太陽の反対側に出来ます。したがって、この場合、夕方です。虹は、南の空には出来ないといわれています。必ず太陽と反対方向に出来るからです。 水をまいているときなど自然に虹ができるときがあります。そんなときも含めて、虹を探すには、太陽を背にして太陽の反対方向を見ることです。 そして、太陽と自分の頭を結んだ仮想線を思い描いて、反射角42度の位置に赤い虹ができています。約40度の位置には青色の虹です。この42度から40度の間にいわゆる7色のレインボーが出来るわけです。そして、空気中に水滴が浮かんでなければなりません。太陽が出ていて、水滴がある状態。これが虹の出来る条件です。 虹は、主虹と副虹があることを知っていますか?主虹は42度から40度の反射角の位置に出来ます。これが一般的に知られている虹です。副虹は、水滴の中を二度反射して出てきた光で、約53度から50度の間に出来ます。したがって、副虹は、主虹の10度上を見ると必ずあります。ちなみに、赤い帯が主虹では外側にありますが、副虹では内側になります。また、主虹の内側(地面側)の空が明るく見え、副虹の外側はさらに明るく見えます。そして、主虹と副虹の間は、暗く見えるのです。 どうですか?虹を見たくなりませんか。次回虹を見たときには、ぜひとも、太陽を背にして42度の上空に出ているかを確認することと、その10度上に副虹があるかをぜひ見てください。それが確認出来たら、皆さんも虹博士です。 実は、これらの虹のメカニズムを解明したのはあの万有引力で有名なニュートンなのです。 (参考:これが物理学だマサチューセッツ工科大学感動授業ウォルタールーイン著文藝春秋社) 平成28年6月27日(月)全校朝会
平成28年6月27日(月)校長先生のお話し
8月5日(金)から8月21日(日)まで南アメリカ大陸にあるブラジルのリオデジャネイロという都市でオリンピックが開催されます。 28競技306種目が行われ、金メダルを目指し各国の代表選手が競い合います。 参加する国や地域の数は、206といわれています。国連加盟の独立国家は193か国としており、13の地域は非独立国家といい自治領や特別行政区など種目によってもまちまちです。 さて、東京都の全小学校でリオオリンピックや東京オリンピックに向けて、学習や交流する国を小学校ごとに5つずつ決めることとしました。 桜小学校では、学習や交流する5ヵ国が、次の5ヵ国に決まりましたのでお伝えします。 ヨーロッパ・ユーラシアからはロシア。 南アメリカからは、アルーバ。 アフリカ大陸からは、アルジェリアとスワジランド王国。 アジアからは、タイ王国。 この5ヵ国について、学んだり交流したりしていきます。まずは、リオオリンピックで日本の選手を応援するとともにこの5ヵ国の選手にも注目し、応援出来たらよいと思っています。 この5ヵ国のことをよく知るために国旗コンクールを開催することに決めました。 5か国のうち一つの国を選び、指定の画用紙に国旗を描いて校長室に持ってきてください。 国旗の見本と画用紙は校長室にあるので、取りに来てください。 優秀な国旗は表彰します。 国旗コンクールの締め切りは、7月8日(金)です。多くの児童がこの5ヵ国のことを知ってもらうため国旗を描いてくれたらなと思っています。 ちなみに、リオデジャネイロオリンピックが終わった後には、リオデジャネイロパラリンピックが開催されます。9月7日(水)から9月18日(日)まで開催されます。 平成28年6月20日(月)全校朝会今日は、桜小学校の校庭にある二宮金次郎さんの銅像の話をします。 5月の学校便りで書いたことと同じ話をしますので、もしかしたらすでに読んで知っているお友達がいるかもしれません。 あるとき、休み時間に二宮金次郎像に登ろうとしている男の子がいました。いつも活発で危ないことも多い男の子だったので、見つけた先生はとっさに「危ない」と怒鳴り叱りました。その男の子は不満顔で言いました。「だって、先生、金次郎が読んでいる本に何が書かれているか、知りたかったんだもん。」 その先生は、二宮金次郎さんの話をその男の子にしました。 二宮金次郎さんは、大人のときの名前を二宮尊徳といいます。幼少期、子どものときの名前が金次郎です。貧しい家に育った金次郎は、朝から晩まで真面目に働いていましたが、本を読む時間があったらその分 働け、というわけで家では勉強させてもらえなかったのです。 そこで、外で働いている休憩の時間などに木の株などに腰かけ本を読んでいたそうです。銅像は、歩きながら読んでいるように見えますが、実際には歩きながら読むなんてことはできないので、休憩などのときに読んでいたのが事実ではないかといわれています。 金次郎が持っている本に書かれている言葉は、「一家仁 一國興仁 一家譲 一國興譲 一人貧戻(たんれい) 一國作乱 其機如比」「一家仁なれば 一國仁に興(おこ)り 一家譲(じょう)なれば 一國譲(じょう)に興(おこ)り 一人貧戻(たんれい)なれば 一國乱を作(な)す。 その機、かくのごとし」 「一人一人思いやりや慈しみの心をもてば、みんなこぞってその心となり、一人一人自分だけの利益だけを考えて、間違ったことをすれば、みんなこぞってその心となって社会は乱れ、人々は争い始める」という内容です。 金次郎は、中国の古い本を読んでいたわけです。 金次郎はのちに、小さな努力から村を救い、多くの村々の再建に貢献したといわれています。 男の子のように金次郎の読んでいる本の中身に書かれていることを知りたいという好奇心は大変結構なことですが、高いところに登るなどをすることは危ないのでよくないことです。 本校の金次郎像は、そんなに高いところではないので本を覗き見てもよいですが、十分に気を付けてください。 平成28年6月13日(月)全校朝会先週の木曜日に3年生は社会科見学に出かけてきました。その時に世田谷区にある大きなお寺の九品仏浄真寺というお寺に行きました。その時のお話をします。 九品仏浄真寺は、毎年3年生の社会科見学で行っているので知っている人も多いかと思います。2年生は、来年行くことになるかもしれません。九品仏浄真寺には、本堂の向かいに3つの阿弥陀堂があり、その中には3体ずつ、お顔や手の形などが少しずつ違った9体の阿弥陀如来像が安置されています。 阿弥陀様は、極楽にいらっしゃる仏さまといわれています。一方、閻魔堂という建物には、閻魔大王様がいます。 閻魔大王の横にいるお婆さんがやってきた人の着ている衣類を脱がせ、木の上のお爺さんに渡し、木の枝に掛け、その枝の垂れ方でその人の生前の罪の軽重が分かるそうです。 「うそをつくと閻魔様に舌を抜かれる」といいますが、 人は生まれ落ちたときから閻魔様の子分に見張られており日常の行為を全て閻魔帳に書き付けられているともいいます。 閻魔様は実際には舌を抜くことはなく、極楽に行くのか地獄に行くのかを裁く人で、良いことを行ってきた人には、微笑んでいるように見え、悪いことをしてきた人には怒っているように見える顔つきをしています。 3年生のお友達は、閻魔様は笑っている顔に見えたそうです。 うそをついている人はいないようで安心しました。 ちなみに、閻魔様の好物はこんにゃくでこんにゃくには裏表がないため正直な生きざまを表し、閻魔様の好物とされているそうです。 もう一つちなみにですが、妖怪ウォッチのエンマ大王は、人間界と妖怪界が仲良くなることを願っている存在として登場しています。 平成28年6月6日(月)全校朝会責任 進んで自分の役割を果たしていますか? 毎日、家で手伝いをしているよ。 当番や係活動をまじめに取り組んでいるよ。 規則やルールを守っているよ。 自分で約束したことは、最後までがんばるよ。 6月には各教室にこんなポスターが貼り出されました。 見た人はどれくらいいるでしょうか? 責任って何でしょう? やらなければいけないことをしっかりとやることが責任です。 何をやらなければいけないかわかっていますか? まずは勉強をしなければいけません。 たくさん遊ぶことも大切です。 友達と仲良くすることも大切です。 給食でたくさん食べることも大切です。 このようにしなければいけないことを考えるとたくさんあります。 友達と仲良く気持ちよく生活するために、様々な係活動もありますね。 すなわち自分がやらなければいけない勉強や仕事はしっかりと行う。 これが責任です。 早速、今日の給食当番や掃除当番をしっかりとやりましょう。 さて、東京では毎年6月と11月と2月は「ふれあい月間」とよんでいます。 友達に意地悪したり、いじめたりしません。と、東京都のすべての学校で取り組んでいます。 では、何が意地悪やいじめなのでしょう。私はいつもこのような話をします。「自分がされて嫌だと思うことは絶対他の人にしない。」 みんなが同じ気持ちになれたら、もっともっと仲のよい、桜小学校になると思います。 みんなで素晴らしい学校をつくりましょう。 平成28年5月31日(火)全校朝会先日、5年生は群馬県の川場村に移動教室に行ってきました。 その時に川場村の歴史民俗資料館に行ったんですけど、資料館の前は広場になっていて三つ葉のクローバーが多くありました。 5年生の子どもたちは、その三つ葉のクローバーの中から多くの四つ葉を見付けて、校長先生に見せに来てくれました。 四つ葉のクローバーは三つ葉の突然変異と言われていて、だいたい10,000分の1くらいの確率で発生するといわれています。 実は、四つ葉のクローバーは人に踏まれるところに多く見つかるという説があります。 人が多く踏む場所は、クローバーが幼い小さい時点で人や動物に踏みつけられて、生長点が傷つくことによる後天的な変異体ではないかと考えられてるのです。 もともと遺伝子による突然変異と芽が出た直後に生長点が傷付けられたことによる変異体の二つの発生によるものらしいです。 ちなみに、クローバーはシロツメクサという白い花を咲かせる野草で、オランダからやってきた外来種です。江戸時代に貿易をしていたオランダからガラス製品が運ばれてきたときに割れないようにする緩衝材としてクローバーがたくさん詰められていたそうです。詰められていた白い花ということで、シロツメクサと名付けられたそうです。 今日は、上町町会、世田谷2丁目町会、まちづくりセンター、2年生の保護者,PTA役員の方々が花の小径にきれいな花を植えてくださる日です。 とてもきれいな花をたくさん植えてくださいます。 うれしいですね。 それから、もう一つ大切なお話があります。それは、とげとげ言葉ではなく、あたたか 言葉をたくさん使おうということです「ばか」とか「のろま」とかは言われた方が嫌になる悲しい言葉「とげとげ言葉」です。特に「ちび」とか「のっぽ」とかは本人が好きでそうしているのではない、努力してどうにかなるものではないことです。ですから、特に体や顔のとげとげ言葉は、絶対に言わないようにしましょう。反対に「すごい」とか「やるね」 とかは 言われた方が嬉しくなる言葉「あたたか言葉」です。クラスの中が、学校の中が、あたたか言葉でいっぱいになるとよいと願っています。 皆さん一人一人のあたたか言葉で、学校生活を、楽しいものにしていきましょう。 平成28年5月23日(月)全校朝会つばめ初見日 皆さん、この春につばめを見ましたか? つばめを初めて見た日のことをつばめ初見日といいます。 つばめの初見日とは、春に入る頃、渡来したつばめを初めて見た日をいいます。関東より西では越冬するつばめもあるといわれていますが、これは観測の対象としません。つばめはすずめより大きく、その尾は長く二つに分かれています。頭から背にかけて翼は光沢のある黒色で、額から喉にかけては栗色、栗色に接して首飾りの様に黒い帯があり、胸から腹部にかけては白色です。 東京での春の生物の初見日は、つばめの他にもんしろちょうやホタルなどを初めて見た日のことを言い、モンシロチョウはつばめとほぼ一緒の4月の初旬。ほたるは、6月10日頃に光ります。その他に、うぐいすが初めて鳴いた日を初鳴日といい、3月10日頃です。 皆さんは、道路に鳥の雛が落ちていたらどうしますか。「あれ」、鳥の雛がか細い声でピーピー鳴いています。ふと上を見上げると鳥の巣があります。「あ~そうか、あの巣からこの雛は落ちたんだ。」と分かった時にどうするかです。 実はそういうときに親切心から雛を拾い上げようとする子どもが多いのですが、拾い上げてはいけません。じいーっと観察するとそういう時に親鳥が近くにいてひな鳥を助けようとしているんです。もし、人間が雛を拾い上げてしまえば、その瞬間に親鳥は雛を人間にととられてしまったと思い込み、もう二度と雛を助けには来なくなってしまいます。それに気付いて、元あった場所や、巣に戻したとしても一度でも人間が手にしたひな鳥は、親鳥は育てようという気持ちがなくなり、道路の雛を助けようとはしなくなり、巣に戻した雛も親鳥が巣から落としてしまうこともあります。 もし雛が道路などに落ちていて、かわいそうだなと思っても絶対に触らずそのまま放っておきます。すると親鳥は助けに来て、何とか口にくわえて巣に戻れる雛もいるのです。巣に戻れない雛は残念ながら、死んでしまうことになりますが、人間が一度でも触ってしまった雛も助かる見込みは低いので、放っておくのが一番なんです。 この時期は、つばめの他にムクドリやヒヨドリ、シジュウカラ、スズメ、カラスなど多くの都会の鳥が雛を育てています。そんな様子をそっと見守っていてくださいね。 平成28年5月22日(日)桜小おやじの会主催「大子町の田植え」に参加してきました。バス1台貸し切りで多くの親子の参加がありました。 おやじの会の主催の方々は、前日から現地入りしさまざまな準備をしてくださいました。本当にありがたいことです。 早朝6時に桜小学校を出発し、9時頃現地につきました。田植えを田植え機と手植えで概ね1時間で終え、その後隣の田んぼでドッチボールと徒競走を行いました。お父さんたちの徒競走は迫力がありました。 お昼は、バーベキュー、帰りは温泉に寄り、泥を落とし帰路につきました。 晴天に恵まれ、楽しいひと時でした。 田んぼに入るという経験はそうそうできるものではなく、子どもたちにとって貴重な体験となったと思います。素晴らしい機会なので、秋の収穫には多くの子どもたちに体験してほしいなと思いました。 おやじの会にかかわった保護者や関係者の皆様本当にありがとうございました。 5年生川場移動教室3日目(7)
午後3時
帰校時間が早まり、午後3時10分頃となりそうです。 5年生川場移動教室3日目(6)三芳サービスエリアを出発しました。 予定通り午後3時30分桜小学校に到着予定です。午後3時45分に帰校式を行い下校となります。 5年生川場移動教室3日目(5)予定通りの時間に、川場歴史民俗資料館を出発しました。 学校到着予定は、午後3時30分です。 渋滞等あるようでしたら、お伝えします。 5年生川場移動教室3日目(4)村巡り、終わりました。りんご農家を出発し、酪農農家や村の中心部の幼稚園、小学校、中学校、村役場などを通り、1日目にも来た川場歴史民俗資料館前にてこれから昼食です。 爽やかな風と先程書きましたが、風がないとものすごい日差しでとても暑いです。 5年生川場移動教室3日目(3)村巡りは、りんご農家に着いたところです。 途中古民家や田んぼなど見学しながら様々なお話しを聞いて学習しました。 日差しは強いですが、爽やかな風が気持ち良くコンディションは最良です。 冷たいりんごジュースを美味しくいただきました。 5年生川場移動教室3日目(2)村巡り出発しました。 |
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