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平成29年1月23日(月)全校朝会

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平成29年1月23日(月)校長先生のお話し

おはようございます。
12月5日(月)の全校朝会のときに、校長先生のうしろに咲いていた皇帝ダリアの話をしました。年明け久しぶりに学校に出勤したときに皇帝ダリアの木が倒れていることに気付きました。倒れていたのは、3本のうちの一本ですが、何らかの原因でダメになってしまったととても残念な気持ちになりました。
そのことを主事さんの佐竹さんにお話しすると、多分霜でやられたのではないかと教えてくれました。寒い日が続き、土の中の水分が凍り、霜柱が立ちますが、その影響ではないかというのです。そして、うれしいことに「毎年そうですよ」ということも教えてくれました。この時期にいったん枯れますが、根が張っているので春には再生し、冬に花をつけるのではないかということをおっしゃっていました。そのことを聞いて、花が再び咲いてくれるかもしれないという希望と共に、とても明るい気持ちになれました。このことを教えてくれた佐竹さんに感謝です。
小さなことですが、人は落胆しているときに、ちょっとした一言で気持ちがすっかり変わり、希望を与えられるということがあるのだと実感した訳です。
今月、校舎内に貼られているポスターには「感謝」という文字が書かれています。
その最後の二行にこう書かれています。
「地球上の生命の一つとして、わたしたちは自然の恵みの中で生きているんだ。」
地球にも感謝です。

平成29年1月16日(月) 全校朝会

平成29年1月16日(月) 校長先生のお話し

 おはようございます。
平成29年、2017年になりました。
今年は酉年です。昨年は、申年で来年は戌年です。
猿と犬の間柄は犬猿の仲と言われています。猿と犬は相性が悪く、いつもいがみ合っているというわけです。そこで、干支ではその間に鳥を入れることによって、猿と犬の間を「とりもつ」役割をしていると言われています。
関係が良くない時に、この間を「とりもつ」という役割がとっても大切なのです。
例えば、いじめの問題があったとします。
いじめる人といじめられる人。そして、これを見ている人。多分、いじめる、いじめられるという状況を多くの人は見ていると思うのです。この見ている人が、まさに間を「とりもつ」人となります。
この見ている人が、ただの傍観者。傍観者とはただ見ている人ということですが、ただ見ている人になってはいけないと思うのです。
この見ている人が、どういう行動をとるかによって、まさに間をどう「とりもつ」かによって、いじめられている人は助けられることとなります。
 間を「とりもつ」方法は様々あります。直接止めに入る人、友達と協力してやめさせるように働きかける人、先生や保護者など大人の人に知らせる人。とにかく間を「とりもつ」ために行動を起こさなくてはいけません。
 嫌な思いをしている人を見かけたらぜひとも行動を起こしてほしいと願っています。

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