平成29年1月30日(月)全校朝会2校庭の植物たちも春の気配を感じさせてくれています。体育倉庫の裏に梅の木があるのを知っていますか?先週、校長先生が見たときには、梅の花が二輪咲いていました。今日はもっと咲いているかもしれません。 今は冬ですが、春も近付いてきました。4月に立派な花を咲かせるハクモクレンの木にもしっかりとつぼみが膨らみ始めています。桜の花のつぼみは、まだ膨らんできていませんが、毎日見ているとその膨らみにいずれ気付くでしょう。 こんなに寒いのに校庭の木々は、春の準備をしています。校長先生は、この季節の樹木が大好きです。落葉樹は、葉を落とし何もないように見えて、実はよく見るとつぼみの膨らみなどで成長がよくわかるからです。皆さんも注意深く見てくださいね。 平成29年1月30日(月)全校朝会1おはようございます。 1年のうちでもっとも寒い、大寒が過ぎ、2月4日に立春を迎えます。今日1月30日は大寒と立春の間の鶏始乳(にわとりはじめてとやにつく)という日なのです。春の気配を感じたニワトリが、鳥小屋に入って卵を産む時候をいうのですが、今や鶏は毎日産卵するように品種改良され、人工的に採卵されるので、この言葉は昔のことばとなってしまいました。 1年生の女子数人が、校長室にスイカの種子に似た種をもってきてくれました。校庭の二宮金次郎さんの銅像のすぐそばにたくさん落ちているそうです。それは、二宮金次郎像の前にある葉っぱのない大きな木です。何の種か気になって質問しに来たそうです。とても良いことですね。 この種は、ニセアカシアという樹木の種子です。ニセアカシアの種子は、スイカの種子を少し大きくしたような形をしています。スイカに似ているので気になったようです。良いことに気が付いたねって褒めました。 平成29年1月23日(月)全校朝会おはようございます。 12月5日(月)の全校朝会のときに、校長先生のうしろに咲いていた皇帝ダリアの話をしました。年明け久しぶりに学校に出勤したときに皇帝ダリアの木が倒れていることに気付きました。倒れていたのは、3本のうちの一本ですが、何らかの原因でダメになってしまったととても残念な気持ちになりました。 そのことを主事さんの佐竹さんにお話しすると、多分霜でやられたのではないかと教えてくれました。寒い日が続き、土の中の水分が凍り、霜柱が立ちますが、その影響ではないかというのです。そして、うれしいことに「毎年そうですよ」ということも教えてくれました。この時期にいったん枯れますが、根が張っているので春には再生し、冬に花をつけるのではないかということをおっしゃっていました。そのことを聞いて、花が再び咲いてくれるかもしれないという希望と共に、とても明るい気持ちになれました。このことを教えてくれた佐竹さんに感謝です。 小さなことですが、人は落胆しているときに、ちょっとした一言で気持ちがすっかり変わり、希望を与えられるということがあるのだと実感した訳です。 今月、校舎内に貼られているポスターには「感謝」という文字が書かれています。 その最後の二行にこう書かれています。 「地球上の生命の一つとして、わたしたちは自然の恵みの中で生きているんだ。」 地球にも感謝です。 平成29年1月16日(月) 全校朝会
平成29年1月16日(月) 校長先生のお話し
おはようございます。 平成29年、2017年になりました。 今年は酉年です。昨年は、申年で来年は戌年です。 猿と犬の間柄は犬猿の仲と言われています。猿と犬は相性が悪く、いつもいがみ合っているというわけです。そこで、干支ではその間に鳥を入れることによって、猿と犬の間を「とりもつ」役割をしていると言われています。 関係が良くない時に、この間を「とりもつ」という役割がとっても大切なのです。 例えば、いじめの問題があったとします。 いじめる人といじめられる人。そして、これを見ている人。多分、いじめる、いじめられるという状況を多くの人は見ていると思うのです。この見ている人が、まさに間を「とりもつ」人となります。 この見ている人が、ただの傍観者。傍観者とはただ見ている人ということですが、ただ見ている人になってはいけないと思うのです。 この見ている人が、どういう行動をとるかによって、まさに間をどう「とりもつ」かによって、いじめられている人は助けられることとなります。 間を「とりもつ」方法は様々あります。直接止めに入る人、友達と協力してやめさせるように働きかける人、先生や保護者など大人の人に知らせる人。とにかく間を「とりもつ」ために行動を起こさなくてはいけません。 嫌な思いをしている人を見かけたらぜひとも行動を起こしてほしいと願っています。 ウインタースクール3日目10
ただいま、環状7号線の方南町付近です。
このあと、甲州街道を抜けて17時00分頃に 到着の見込みです。 3日間、ありがとうございました。 ウインタースクール3日目9予定より20分早くの出発です。 都内の混雑にもよりますが帰校時間は17時30分頃となる見込みです。 ウインタースクール3日目8予定より20分早く進んでいます。 ウインタースクール3日目7午後12時30分に予定より30分早く、バスで東京に向けて出発しました。 ウインタースクール3日目6昼食は、予定より30分早く食べました。 メニューは、鳥の唐揚げでした。 ウインタースクール3日目5A班の先生は女性の方でもともと横浜の出身の方ですが、嬬恋のキャベツ農家に嫁いだそうです。 B班の先生も女性でキャベツ農家に嫁がれた方ですが、昔、東京ディズニーランドに勤めていて、シンデレラ城のミステリーツアーのキャストをしていたとのことでした。 C班の先生も女性の方で羽田出身でホテルの仕事をしていたら嬬恋に行き着いたとおっしゃっていました。旦那さんもホテル関係のお仕事だそうです。 D班の先生は男性の方で北軽井沢のホテル勤務ですが縁あって嬬恋のスキー学校で教えているそうです。 E班の先生は男性の方でキャベツ農家の方です。冬はインストラクターですが、スノボーの方が専門だとおっしゃっていました。 F班の先生は男性の方で、開口一番、スキーのプロですと自己紹介していました。キャベツ農家だそうです。自然豊かな嬬恋の紹介をしてくださいました。日本百名山の四阿山(あずまやさん)や浅間山、温泉の話をしてくださいました。 G班の先生は男性の方で、前橋で仕事をしている方だそうです。2時間かけて嬬恋まで教えに来てくださるそうです。 H班の先生は女性の方で、キャベツ農家に嫁がれた方です。キャベツは3月に種を蒔き4月に苗を植え、6月から収獲がはじまります。10月下旬まではその繰り返しで午前2時30分に起きて午後10時頃に寝る生活が半年間続くそうです。収獲が終わってからの半年間は、好きなことをしていたりスキーの先生をしたりと様々ですとのことでした。そんな嬬恋に女の子は是非お嫁に来てくださいなんて言葉もありました。 I班の先生は男性の方で、菊農家さんだそうです。菊を30万本出荷していると話していました。 最後にJ班の先生は男性の方で、キャベツ農家だそうです。熊や日本カモシカ、猿などの話をしてくださいました。松本あきらさんという方で、繰り返し、嬬恋松本あきらのキャベツは一番美味しいので、東京で買ってくださいとおっしゃっていました。 以上10人の先生方との話は、班ごとになっても続き、たくさんの質問が出ていました。 そして、大きな声で各班ではお礼を言っていました。 ウインタースクール3日目4スキー学校校長から写真のような資料で昨日までの振り返りとともにスキーの基礎について話がありました。 その後、DVD映像でスキーの基礎について学びました。 ウインタースクール3日目3あと、校長のリクエストでスキースクールの先生方の普段の生活の様子や夏の仕事(キャベツ農家など)についても織り交ぜたキャリア教育もしていただくようリクエストしました。 9時15分からスタートします。 ウインタースクール3日目2朝食後、残念ながら校長よりスキーの中止を告げました。 現在、子供たちは帰りの服装に着替えているところです。 午前中に行うことについては、ただいま相談中で未定です。 ウインタースクール3日目1写真にある通り天候は最悪です。風は大風で雨は土砂降りです。 これから朝食ですが、今日のスキーは現状では厳しいと思います。 スキー学校の先生と相談してゲレンデの状態を確認してから午前中の動きを決めます。 ウインタースクール2日目15
20時30分からの班長会議が今、終わりました。
班長会議では、班員の健康状態を確認したり明日の確認をしたりしました。 この2日間、調子の悪い子供もなく順調に過ごせているのは、規則正しく宿舎でのルールを守り、班長が班員の健康に気遣いながら生活できていたからではないでしょうか。 あらためて、今夜しっかり休み、最終日のスキーに備えたいと思います。 なお、班長会議の写真を撮り損ねました。すみませんです。 ウインタースクール2日目のホームページ掲載は、以上とします。 明日は、最終日です。おやすみなさい。 ウインタースクール2日目14ピンポン玉まわしゲーム、3番目に身長が高い人を当てるゲーム、ピンポン玉を的に入れるゲーム、スクワットしりとり、校長先生の似顔絵は誰が書いたのかを当てるゲーム。 大笑いして体も動かし、楽しい一時を過ごすことができました。 ウインタースクール2日目13班対抗で始まったゲーム大会は大盛り上がり。 スタートは、班対抗ジェスチャー当てゲーム。お題は、スポーツと動物の2種類でした。 ウインタースクール2日目12昨日に比べ、食欲のなかった子供の食欲が復活した感じがしました。 焼きそばやグラタンのお代わりには多くの子供たちが群がりました。 ウィンタースクール2日目11説明を聞き、順番におみやげコーナーに向かったのですが、一瞬のうちにおみやげ屋さんは大混雑。 在庫はたっぷりで、おみやげがなくなってしまうわけではないのですが、何故か急いでしまうのです。 男子は比較的早めにおみやげを決め、早々におみやげ屋さんは空いていったのが印象的でした。 ウインタースクール2日目10 |
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