平成29年6月5日(月)全校朝会先週の1日(木)に3年生では自転車安全教室が実施されました。今月の21日(水)には5年生にも実施されます。図書室にある子ども新聞の6月1日号では、交通安全の記事が特集されていました。歩行中の交通事故は、7歳が一番多いそうです。7歳といえば1・2年生です。小学校に入り、一人で遊びに出かけるようになったり子どもだけで通学するようになったりして、事故にあう機会が増えるからだと考えられます。交通事故総合分析センターの担当の方の話が載っていましたが、1年生は、5月になると最初の緊張も薄れ、事故が多くなるのではないか。安全な行動がとれるようになるには半年くらいかかる。慣れたからといって気を抜かないでと注意しています。3年生以上の児童はこれから自転車で出かけることもあると思います。自転車に乗るときにはさらに注意が必要です。ヘルメットは必ずかぶるようにしてください。 今日はアフリカゾウの話をします。ゾウが水を飲むときには、鼻で水を吸い上げて口に運びます。しかし、アフリカゾウの子どもは鼻の使い方がまだ下手で、それがうまくできないそうです。父親や母親、兄弟、仲間が鼻を使っている姿を見て、だんだん身に付けていくそうです。嗅覚といって匂いをかぎ取る力は大変優れていて、犬の2倍以上も優れているのだそうです。そのほかにも、鼻で相手の体に触れたり、鼻と鼻を絡ませたり、コミュニケーションにも長い鼻は活躍しているそうです。図書室にもゾウに関する本はありますので、ぜひ調べてみてください。 |
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