桜小学校の学校日記へ ようこそ

体罰ゼロ宣言

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東京都は、平成29年7月1日から平成29年8月31日までの期間を『平成29年体罰防止月間』として位置付けています。
本校では、それを受けて平成29年度の体罰ゼロ宣言として昨年度に引き続きスローガンを決めました。
○怒るのではなくしっかりと叱る。
○感情の適切なコントロール。
○児童の特性を踏まえる。
この3点をスローガンとして今年度の教育活動を行ってまいります。

平成29年7月10日(月)全校朝会

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平成29年7月10日(月)校長先生のお話

 先日、6年生の男子が校庭で飛んできたカブトムシを捕まえました。東京の小学校の校庭にカブトムシが飛んでくるのは不思議だなぁって思いました。カブトムシは、クヌギやコナラといった樹木に集まります。クヌギやコナラといった広葉樹から染み出る樹液が好きなのです。クヌギやコナラといえばドングリのなる木です。クヌギやコナラは調べてみますと世田谷4丁目にクヌギ公園という公園があります。また、世田谷城址公園や弦巻どんぐりやま公園にもクヌギがあります。コナラは、成城や岡本、羽根木公園といったちょっと離れたところにあります。
 世田谷は、多くの樹木があるので世田谷で育ったカブトムシがいてもおかしくないと思いました。しかし、昔からいたカブトムシではなく、飼われていたカブトムシを誰かが放したか逃げたことで、世田谷で繁殖しているということなのかもしれません。
 そのカブトムシは、現在3年生の男子に託され3年3組で飼われています。

平成29年7月3日(月)全校朝会

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平成29年7月3日(月)校長先生のお話

今日は桜の木の話です。先日、図書室にある読売KODOMO新聞を読んでいたら、面白い記事が書いてありました。それは、「サクラの木にアリがよく登るのはなぜ?」という記事です。花が散り、葉っぱだけになった桜の木ですが、よく見るとアリがたくさん登っています。花はもう散ってしまって花はないのになぜアリが登るのでしょうか?
 桜の葉の根元あたりに蜜腺と呼ばれるイボのようなものがついていて、そこから甘い蜜が出ているので、アリはこれを目当てに桜の木に登っているというわけです。桜は、甘い蜜を出してアリに来てもらい、アリは毛虫を追い払う役割をするかわりに甘い蜜をもらいます。桜にとって葉っぱを食べる毛虫は苦手なので、双方にとって良い関係となっているのです。
 この時期の桜の木には、さくらんぼの実がなっている木があります。このさくらんぼは食用には向いていません。ちっとも甘くなくって、渋いので食べないほうがよいでしょう。
 今日から7月です。梅雨時で廊下が滑りやすいことが多いので気を付けて生活してください。

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学校行事
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