サマースクール1日目15サマースクール1日目14今日は、35度を超えるような酷暑だったのですが、水の中は本当に気持ちが良かったです。最高のコンディションでした。安全に1日目の海泳ぎが終了しました。 サマースクール1日目13背浮きにライフジャケット体験をした後にペットボトルを使って浮く体験をしました。 サマースクール1日目12サマースクール1日目11小竹屋さんと高岡屋さんの宿の方から挨拶がありました。 児童のみんなからもよろしくのご挨拶をしました。 サマースクール1日目10桜小学校の校歌を日吉小学校の児童に歌ってもらいました。もちろん、桜の児童も一緒になって歌いました。 サマースクール1日目9お米に圧力をかけて爆発させて作るポン菓子を作りました。二回やりましたが、ものすごい音でびっくりでした。その後、味の付いていないポン菓子でもお米の甘さがほのかにして、とっても美味しく頬張りました。 サマースクール1日目8ザリガニの気配は無く、時間が経っていく。 まったく竿に反応がありません。 四年の女子児童の竿にかかったザリガニが水面30cmまで上がりましたが、ポトっと水面に落ちてしまいました。 結局、ザリガニの姿を見たという話しはこの一回きりしか聞きません。 田んぼでとれたザリガニの写真を掲載します。 ちなみにザリガニ釣り体験の面々はこの一名以外ザリガニを見ていません。 サマースクール1日目7ヤゴやザリガニ、カニやエビ。 アミで小川の泥ごとすくって、何が入ったかな? サマースクール1日目6木工体験。 桜の木のコースターと板に貝殻等を付けて装飾する体験をしました。 サマースクール1日目5サマースクール1日目4サマースクール1日目3サマースクール1日目2サマースクール1日目1新潟県柏崎市鯨波海岸にて行われるサマースクールに出発しました。 出発は、午前6時55分でした。環状7号線から関越自動車道に乗る予定です。東松山市高坂サービスエリアで最初の休憩、二回目の休憩は越後川口サービスエリアの予定にしています。現在、環状7号線に乗り、順調に走っているところです。今日から3日間、ポイントポイントでホームページにアップしてまいりますのでよろしくお願いいたします。 体罰ゼロ宣言本校では、それを受けて平成29年度の体罰ゼロ宣言として昨年度に引き続きスローガンを決めました。 ○怒るのではなくしっかりと叱る。 ○感情の適切なコントロール。 ○児童の特性を踏まえる。 この3点をスローガンとして今年度の教育活動を行ってまいります。 平成29年7月10日(月)全校朝会先日、6年生の男子が校庭で飛んできたカブトムシを捕まえました。東京の小学校の校庭にカブトムシが飛んでくるのは不思議だなぁって思いました。カブトムシは、クヌギやコナラといった樹木に集まります。クヌギやコナラといった広葉樹から染み出る樹液が好きなのです。クヌギやコナラといえばドングリのなる木です。クヌギやコナラは調べてみますと世田谷4丁目にクヌギ公園という公園があります。また、世田谷城址公園や弦巻どんぐりやま公園にもクヌギがあります。コナラは、成城や岡本、羽根木公園といったちょっと離れたところにあります。 世田谷は、多くの樹木があるので世田谷で育ったカブトムシがいてもおかしくないと思いました。しかし、昔からいたカブトムシではなく、飼われていたカブトムシを誰かが放したか逃げたことで、世田谷で繁殖しているということなのかもしれません。 そのカブトムシは、現在3年生の男子に託され3年3組で飼われています。 平成29年7月3日(月)全校朝会今日は桜の木の話です。先日、図書室にある読売KODOMO新聞を読んでいたら、面白い記事が書いてありました。それは、「サクラの木にアリがよく登るのはなぜ?」という記事です。花が散り、葉っぱだけになった桜の木ですが、よく見るとアリがたくさん登っています。花はもう散ってしまって花はないのになぜアリが登るのでしょうか? 桜の葉の根元あたりに蜜腺と呼ばれるイボのようなものがついていて、そこから甘い蜜が出ているので、アリはこれを目当てに桜の木に登っているというわけです。桜は、甘い蜜を出してアリに来てもらい、アリは毛虫を追い払う役割をするかわりに甘い蜜をもらいます。桜にとって葉っぱを食べる毛虫は苦手なので、双方にとって良い関係となっているのです。 この時期の桜の木には、さくらんぼの実がなっている木があります。このさくらんぼは食用には向いていません。ちっとも甘くなくって、渋いので食べないほうがよいでしょう。 今日から7月です。梅雨時で廊下が滑りやすいことが多いので気を付けて生活してください。 平成29年6月26日(月)全校朝会6年生の理科の授業で地域の自然などを観察しながら環境について考える授業が行われました。みどりの出前授業といって自然に詳しい方をお招きした授業でした。ちょうどその方が来ている日に死んで落ちている小鳥のひなを1年生の児童が校長先生のところに届けてくれました。校長先生は、さっそくその方にひなを見てもらい何のひなか尋ねました。 その方が言うには、前日にかなりの強風が吹いていたので巣からひなが落ちたか巣ごと飛ばされたのではないかと言っていました。何のひなかは、小さすぎて毛も生えていないためはっきりとしたことはわからないとしながらも、キジバトかムクドリではないかということでした。キジバトは葉の上などに巣を作ります。ムクドリは木の穴の中に巣を作ります。かしの木のところに落ちていたので、かしの木に巣を作ったのではないかということですが、もしかしたら隣の桜かもしれないとも言っていました。 昨年も朝会で紹介した話ですが、 道路に鳥の雛が落ちていた時にどうするかの話です。「あれ」、鳥の雛がか細い声でピーピー鳴いています。ふと上を見上げると鳥の巣があります。「あ〜そうか、あの巣からこの雛は落ちたのだ。」と分かった時にどうするかです。 実はそういうときに親切心から雛を拾い上げようとする子どもが多いのですが、拾い上げてはいけません。じいーっと観察するとそういう時に親鳥が近くにいてひな鳥を助けようとしているのです。もし、人間が雛を拾い上げてしまえば、その瞬間に親鳥は雛を人間にとられてしまったと思い込み、もう二度と雛を助けには来なくなってしまいます。それに気付いて、元あった場所や、巣に戻したとしても一度でも人間が手にしたひな鳥は、親鳥は育てようという気持ちがなくなり、道路の雛を助けようとはしなくなり、巣に戻した雛も親鳥が巣から落としてしまうこともあります。 もし雛が道路などに落ちていて、かわいそうだなと思っても絶対に触らずそのまま放っておきます。すると親鳥は助けに来て、何とか口にくわえて巣に戻れる雛もいるのです。巣に戻れない雛は残念ながら、死んでしまうことになりますが、人間が一度でも触ってしまった雛も助かる見込みは低いので、放っておくのが一番なのです。 今回拾ってくれたお友達は、すでにひなが死んでいるので拾ってくれました。ほっておくと誰かに踏まれてしまうかもしれないので、これは良いことだったと思います。 平成29年6月19日(月)全校朝会今日は、ヤマボウシという木の話をします。学校にヤマボウシの木があるのですが、どこにあるか知っていますか?今、ヤマボウシの木は、白い花を咲かせています。どこにあるのかというとボップやすまいるルーム、桜ホールのある1階より下の桜フロアにある周りを校舎に囲まれたところに生えているのです。見るとしたら桜ホールに下りる階段の横からよく見えます。 ヤマボウシの花はハナミズキの花とそっくりなのですが、花びらは両方とも4枚です。ハナミズキの花びらは丸まっているのに対してヤマボウシの花びらはとがっていることで見分けます。ハナミズキはアメリカヤマボウシといって外来種です。ヤマボウシは日本の木です。桜の花が咲き終わったころからヤマボウシの花は咲き始めるので6月のころにきれいな花を見ることができます。 今、校長先生はヤマボウシの花の花びらといいましたが、白い花びらのように見える部分は実は花びらではなくてつぼみを包んでいる葉っぱの一部でガクという部分です。白い花びらのように見える真ん中の中心部分の丸いところに多くの小さな花が集まっています。 ぜひ、ヤマボウシの花を観察してみてくださいね。 |
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