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平成29年11月6日(月)全校朝会

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平成29年11月6日(月)校長先生のお話

今日は交通安全のお話しをします。先週桜小学校の児童二人が自転車に乗っているときに交通事故にあいました。幸い命にかかわるようなことには至りませんでしたが、少しでもぶつかり方が違えば命を落としていたかもしれません。
 今年、9月末までの調べですが、交通事故で亡くなった人は2597人います。そのうち15歳以下の人は、53人でした。そのうち自転車の事故で死亡した人は9人です。中には、ヘルメットしていれば助かったかもしれない人も含まれています。
 事故はいつ起こるかわかりません、ヘルメットをするのは面倒くさいからといってヘルメットをしていない時に事故にあったらどうでしょう。
「健康と安全は、自分でつくって守るもの」です。
 さて、けがをしないことなど自分の安全のことを中心に話していますが、最近多いのは、自転車に乗っているときに歩行しているお年寄りの人などにぶつかってしまいけがを負わせてしまうことなども気を付けなければなりません。
 小学生であろうと自転車に乗っているときに相手にけがを負わせたらその責任を負わなければなりません。実際に小学生の起こした事故で、1億円近い金額の賠償をしなければならなくなったこともありました。君たちの保護者の方がその責任を負うことになります。
交通事故は、自分だけではすみません。家族はもちろん、相手の人、友達、みんなが悲しくなります。
いくつか標語を言います。
「危ないぞ 慌てる登校 ふざける下校」
「飛び出すな 車は急に 止まれない」
「止まります 待ちます 車の切れるまで」
「遠くに見えても 車は速い」
「交通安全 みんなで守れば なお安全」
そしてもう一度言います。
「健康と安全は、自分でつくって守るもの」です。

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