ウインタースクール一日目11ウインタースクール一日目10ウインタースクール一日目9ウインタースクール一日目8そして、準備体操をきっちりとしてまずはじめは、どの班も板を担ぎ斜面を登ります。 スキー学校の先生の指示に従い、各班でスキーがスタートしました。 ウインタースクール一日目7リフトは1本しか動いていませんが、ゲレンデは1200mもあります。 明日は、ゴンドラが動くので、パルコールスキー場の方へ行けば何本かのリフトが動いています。 雪質も少し固いところがありますが、まずまず良好です。 いよいよこれから滑ります。 ウインタースクール一日目6少しの時間、雪合戦です。真っ白な綺麗な雪に感激です。サラサラで気持ちの良い雪でした。 スキー教室の先生方の紹介があり開講式です。 ウインタースクール一日目5ウインタースクール一日目4昨日、雪が数センチ降ったということで道路やゲレンデなどは、うっすらと雪に覆われていました。 しかし、雪は少なめということで残念です。 バスの窓からの写真は、鬼の押し出し付近からの浅間山です。 天気は快晴です。午後からは、予定通りスキーの開始です。 ウインタースクール一日目3横川サービスエリアに予定より早く到着しました。 午前9時45分に横川サービスエリアを出発しました。 ウインタースクール一日目2三芳パーキングエリアには、予定より少々早く到着です。10分間の休憩を終え、今、次の休憩地横川サービスエリアに向けて出発したところです。 ウインタースクール一日目1ウインタースクール1日目、午前7時05分にほぼ予定通り出発しました。 児童86名。引率教員13名。看護師1名。外部指導員6名の総勢20名で引率して参ります。 106名バス3台で嬬恋高原に向けて、現在都内環状8号線を北上しています。 これから3日間、要所要所でホームページにアップしていきますが、携帯電話の操作ができない時間帯には、ホームページアップの頻度が少なくなることもありますことをあらかじめご了承ください。 平成29年12月18日(月)全校朝会今週の22日金曜日は冬至です。冬至とは『太陽の位置が1番低くなる日で、1年で最も昼が短く、夜が長い日』の ことを言います。 太陽の位置が1番高くなる夏至の日と比べると太陽が出ている時間が5時間 近くもの差があります。 冬至にはゆず湯に入り、かぼちゃを食べる風習があります。ゆず湯は血行が良くなり身体が温まるため、風邪を防ぎ皮膚を強くする効果があるそうです。 かぼちゃはビタミンEやβカロテンが豊富で肌や粘膜を丈夫にし、感染症などに対する抵抗力をつけることができ、冬至にかぼちゃを食べると風邪をひかないと言われ、また、美肌効果の高い食材です。 二十四節気という言葉があります。太陰暦を使用していた時代に、季節を現すための工夫 として考え出されたものです。一年を二十四に等分し、その区切りと区切られた期間とにつけられた名前です。現在でも季節の節目を示す言葉として使われています。冬至の約2週間前に大雪(雪が激しく降り始めるころ)があり、冬至の約1ヶ月後に大寒(最も寒さの厳しいころ)があります。今年の大雪は12月7日でした。小寒が1月5日で大寒が1月20日です。 ちなみに今週の21日木曜日は冬至の一日前ですが、冬至給食でかぼちゃの味噌汁です。楽しみですね。 平成29年12月11日(月)全校朝会みなさんの後方にある学年園の話をします。黄色門の方から、飼育栽培委員会、1年生、5年生、2年生、4年生、3年生、6年生の順に畑が割り当てられています。そのうちの2年生と4年生の畑に冬から育てなければいけない作物の種をまきました。2年生の畑にはキャベツを植えました。なぜキャベツを植えたかというと春になるとモンシロチョウがどこかから飛んできてキャベツの葉に卵を産みます。2年生が3年生になった時の1学期に昆虫の勉強をするのでキャベツの種をまきました。ちなみに、仙蔵山にはミカンの木が一本生えていて、ミカンの木にはアゲハチョウが卵を産みに来ます。モンシロチョウやアゲハの卵や幼虫の観察のため卵を産みに来てほしいなと思っています。 4年生の畑には、麦の種をまきました。4年生が5年生になった時にお米や麦の勉強をするからです。6月頃に麦は収穫の時期を迎えます。 キャベツや麦は芽が出てきて順調に育っています。皆さんも休み時間等に観察してくださいね。 平成29年12月4日(月)全校朝会本日12月4日から10日までは、人権週間です。 「人権」ってなんだかちょっぴり難しい言葉だけれど、どんな意味 でしょうか。一人ひとりの違いを認めたり、自分やお友だちの好きなところをたくさん探して みたり、どんな人も豊かに楽しく生きていくことができるという意味です。 世界人権宣言第二条の言葉を読みます。 わたしたちにはみな、意見の違いや、生まれ、男、女、宗教、人種、ことば、皮膚の色の違いによって差別されるべきではありません。また、どんな国に生きていようと、その権利にかわりはありません。 ちょっと難しいなって感じる人もいるかもしれませんが、ここにいる人たちも世界のすべての人たちも「みんな同じ人間」ってことです。 だから、自分も含めてお互いを思いやり、世界中すべての人と仲良くしていきましょう。 平成29年11月13日(月)全校朝会先週の9日木曜日に2年生は井の頭公園に遠足に行って来ました。一度雨で延期になっていたので、快晴の中で遠足に行けたことは本当に良かったと思いました。 井の頭公園では、校長先生はずっと本部に座っていました。メタセコイヤの大きな木の方から、カタカタカタカタカタという連続した音が聞こえてきました。何の音だろうと考えたときにキツツキが木をたたいているのかなと思いました。主事の佐竹さんに尋ねたらアオゲラということでした。アオゲラはキツツキの仲間です。さっそく校長先生は、スマートフォンでアオゲラを検索しました。アオゲラの鳴き声とドラミングの音という動画を見てみると甲高いアオゲラのピューーーという鳴き声とともに、まさに今その場所で聞こえている音と同じカタカタカタカタカタという連続した音が聞こえました。 ドラミングというのは、樹木に巣穴を掘るためだったり、樹皮の中に隠れているエサの虫を食べるためだったりもしますが、異性へのアピールやなわばりの主張でもあるそうです。また、子どもへの合図でもあるそうです。コミュニケーションの手段としてもつかわれているようです。 2年生の児童がハムスターと触れ合ったり園内をオリエンテーリングしている間に校長先生は、ひと時の自然探究ができました。 平成29年11月6日(月)全校朝会今日は交通安全のお話しをします。先週桜小学校の児童二人が自転車に乗っているときに交通事故にあいました。幸い命にかかわるようなことには至りませんでしたが、少しでもぶつかり方が違えば命を落としていたかもしれません。 今年、9月末までの調べですが、交通事故で亡くなった人は2597人います。そのうち15歳以下の人は、53人でした。そのうち自転車の事故で死亡した人は9人です。中には、ヘルメットしていれば助かったかもしれない人も含まれています。 事故はいつ起こるかわかりません、ヘルメットをするのは面倒くさいからといってヘルメットをしていない時に事故にあったらどうでしょう。 「健康と安全は、自分でつくって守るもの」です。 さて、けがをしないことなど自分の安全のことを中心に話していますが、最近多いのは、自転車に乗っているときに歩行しているお年寄りの人などにぶつかってしまいけがを負わせてしまうことなども気を付けなければなりません。 小学生であろうと自転車に乗っているときに相手にけがを負わせたらその責任を負わなければなりません。実際に小学生の起こした事故で、1億円近い金額の賠償をしなければならなくなったこともありました。君たちの保護者の方がその責任を負うことになります。 交通事故は、自分だけではすみません。家族はもちろん、相手の人、友達、みんなが悲しくなります。 いくつか標語を言います。 「危ないぞ 慌てる登校 ふざける下校」 「飛び出すな 車は急に 止まれない」 「止まります 待ちます 車の切れるまで」 「遠くに見えても 車は速い」 「交通安全 みんなで守れば なお安全」 そしてもう一度言います。 「健康と安全は、自分でつくって守るもの」です。 平成29年10月30日(月)全校朝会皆さんはイグノーベル賞って知っていますか。ノーベル賞といえばとても偉大な研究などに贈られる栄誉ある賞ですが、イグノーベル賞は、人々を笑わせ、そして考えさせてくれる研究などに対して贈られる賞です。権威あるノーベル賞に比べ、少しパロディ化している賞なのですが、まじめに考えさせられる研究に多くのイグノーベル賞は与えられています。 2015年に受賞された研究で3kg以上の哺乳類のおしっこの時間はすべて21秒だという研究がイグノーベル賞に選ばれました。この受賞により、多くの人々は本当におしっこの時間が21秒なのか測ってみたということです。 実際には、21秒プラスマイナス13秒ということで8秒から34秒であることや小動物では1秒以内に排尿を済ませる小動物も多いことも同時に研究成果として発表しています。 すごいのは大型動物の膀胱の大きさとおしっこをするメカニズムを光速度撮影した流体力学などのデータを分析し、真面目に研究し、ほぼ21秒という時間を多くの実験結果から言い切ったところにあります。アメリカのジョージア州立大学のパトリック・ヤンという人が受賞したそうです。パトリックさんは、疑問を感じ、それを解決するために多くの実験からこの結果を導き出したところがすごいと思いました。 君たちの夏休みの自由研究にもたくさんの面白い研究がありました。桜小学校から未来の素晴らしい研究者が出てくれることを校長先生は期待しています。皆さんの夏休みの自由研究を桜小学校のホームページに載せましたので、見ることができる人はぜひ見てください。 平成29年10月23日(月)全校朝会「世田谷の子」という文集があります。児童の書いた作文や詩の数点が桜小学校の代表作品として「世田谷の子」に載ります。校長先生は、各学級で選ばれた児童の作文や詩を全部読みました。4年生の男子の作文に海の不思議なことや分からないことについて書かれた詩がありました。 その中に、海の波はなぜ起こるのかわからないと書かれていました。そこで、今日はそのことについてお話します。海岸に打ち寄せては引いていく波。定期的に繰りかえされ、ときには激しく打ち寄せます。 原因は、風や海水の動きなどがあげられます。風は偏西風や貿易風といって地球の場所によりいつも同じ方角で吹き続けている風があります。その風が海水面に強く吹き付けられることによって波が発生します。海水の動きですが、海水は動いています。海水の動きは流れを生じさせ、その流れも風と同じように波を起こします。そもそも海水は動いていますっていうけど、なんで動いているのって思うかもしれません。この海水の動きは、地球の自転と公転、月・太陽・その他に惑星の引力が関係しあって引き起こされています。 特に月の引力によって、海水は月のある方へと引き寄せられ、海水が引き寄せられたところは「満潮」となり、海水の少なくなるところは「干潮」となります。また、地球は自転していて、月は地球の周りを公転しています。地球と月の位置関係は刻々と変化しています。このことにより海水は常に動くことになり、海水の動きが波を起こすのです。 不思議なことをそのままにせずに調べていくととてもおもしろいし、疑問が解決できればなおさらすっきりとできてよいと思います。みんなもたくさん疑問をもちましょう。 平成29年10月16日(月)全校朝会皆さんは不思議だなぁと思った時にどうしますか?自分で調べますか?誰かに聞きますか?校長先生は、不思議だなぁと思ったことを解決しないままで終わらせるのは良くないと思います。 校長先生はゴムは伸びるのですが、ある時突然切れるのはなんでかなと思いました。このことを研究しているのがお茶の水女子大学の作道先生と奥村先生です。 ゴムは伸びるけど、ある時突然切れるメカニズムを研究し、切れない強いゴムを作ろうとしたのです。 ゴムはゆっくり引っ張ったら伸びるけど、強く引っ張ると亀裂先端が熱をもち、さらに強く引っ張るとガラスのように硬くてもろい固体状になります。 このガラス化が起こる過程を数学的に定式化して丈夫なゴムを作る公式を編み出したのです。今では、自動車や飛行機のタイヤなどにも応用されています。 校長先生は、ゴムが一瞬でもガラスのようになってしまうなんてすごいことに気が付いたなと思いました。 5年生川場移動教室3日目(9)三芳パーキングエリアを出発しました。 予定より少し早めに到着するかもしれません。 早くて午後3時10分頃に到着し、帰校式を行い下校となります。 |
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