平成30年3月12日(月)全校朝会校庭の梅の白い花の隣にある木に花が咲いています。何ていう木でしょうか? 実はフジザクラという木です。マメザクラともいいます。花を下向きにして咲くのが特徴です。 なぜマメザクラというのかというと、桜の木としては小さく、花も小さいことからマメザクラと名付けられています。 ぜひ見てください。 平成30年3月5日(月)全校朝会
平成30年3月5日(月)校長先生のお話
今日は、ひな祭りの話しをします。 ひな祭りは、人形を飾って災いを払い、女の子の成長を祝う行事です。3月3日のひな祭りにはひな人形を飾っていた家も多かったのではないでしょうか?江戸時代に五節句(1月7日、3月3日、5月5日、7月7日、9月9日)が定められたことから、広まったそうです。ちなみに、男の子の成長を祝う行事は5月5日です。こいのぼりや兜を飾ります。 ひな人形は、一般に七段に分かれています。全体で、結婚式の様子を表しているとされ、人形の下には魔よけの赤い布を敷きます。一番上の段が、男びなと女びな。結婚式でいうとお婿さんとお嫁さんですね。二段目は三人官女、三段目は五人囃子、四段目は右大臣左大臣の随身、五段目は仕丁、六段目七段目は様々な持ち道具が飾られます。校長室前に写真を貼っておくので後で見てください。 ひな人形は、昔から伝わる日本のしきたりを見ることができます。座席の順番や配膳の仕方などの日本の文化を学ぶこともできます。人形や道具それぞれに意味があるのです。興味のある人は図書室で調べてみてください。 |
|