平成30年2月26日(月)全校朝会今日は、姿勢の話をします。 今、立っている姿勢はどうですか?ピッと背筋を伸ばして立っていますか? 実は机に肘を付いたり背筋を曲げたりしていると、筋肉が正しい動きをしていないということで脳に刺激が伝わり、脳ではそれを直そうとエネルギーを使います。正しく背筋が伸びていると脳の働きも正常に動くので、余計なエネルギーを使いません。 姿勢を正していると仕事や勉強がはかどるというのは、そういう理由があったのです。 また、姿勢がよく背筋が伸びていると、血流が良くなり、自律神経の動きが活性化され、免疫力があがるといわれています。病気の予防にもなりますし、病気の治りが早くなる効果があります。 皆さんは、10月末に縄跳びを1分間跳び、縄跳びを跳んでいるときの前後や左右のずれを計測しました。体幹のズレを計測したことになります。その結果はすでに配布されていますが、その結果を見て、日ごろの姿勢や体育の準備体操の時に生かしてほしいと思っています。 体幹について意識して、姿勢を正すことにより、勉強もはかどり、病気にもなりにくい。 姿勢を正すことはいいことばかりなのです。 ぜひ意識してください。 平成30年2月19日(月)全校朝会とても寒い日が続いていましたが、少し暖かくなったこのごろ、校庭の梅の花が咲きはじめました。白い梅の花です。 ところで、梅の花や桜の花、桃の花はとても良く似ています。どうやって見分けるのでしょう。早咲きの桜もしばらくすると咲きますので、見分け方を知っていると便利です。 まずは、枝に咲く花の付き方の違いです。梅は、枝にくっつくように咲きます。一つ一つの花がそれぞれ離れて咲きます。しかし、桜は枝から少し離れてこぼれんばかりに密集して咲きます。桃は、枝に沿うように二つずつ花が咲きます。 花弁は、梅=丸、桃=尖っている、桜=先割れという特徴があります。 桜小学校の校庭には、いま梅の花しか咲いていないので見分けることはできないけれども校庭の隅っこの梅の花をぜひ観察してみてください。 平成30年2月5日(月)全校朝会今、一年中で一番寒い季節が過ぎ、昨日が立春となりました。立春は1月20日ころの大寒から約15日後に立春となります。今年は毎日とても寒い日が続いていて、まだまだ春の陽気という感じではないですね。 寒い時には、温かくなるまで運動しなさいとか、空気が澄んでいるから、夜、星座を見ようなどといいます。風邪をひかないように自分の体を自分で守ろうといいます。このように、冬は寒い、だから、寒いときにできる、寒いときでなければできないことをしようというのです。 氷が張る様子や霜・霜柱のでき方を調べることや降ってきた雪を素早く虫メガネや顕微鏡で観る楽しみなども冬でなければできません。 夏の水泳、プール・川・海などと同じく、冬の安全があります。 (1) 歩くときにポケットに手を入れるな。転んだ時でも猫のように安全でありたい。 (2) スリップ注意。雪道や氷道の歩行・自転車・自動車は縦にも横にも滑りやすい。 (3) 池や川の氷の上に乗るな。割れたら大変。 (4) うがい、手洗いをしよう。気温が低くほこりが多い。風邪ひき予防は自分の努力。 このように話していると、いつでもだれでも、同じことを言っている。と思うことがあります。実はその通り、繰り返して言われることはそれだけ大切なことだからです。「ああ、また言っている。」と聞き流すのではなく、理由をよく理解して、言ってくれている人に感謝をし、素直に実行する気持ちになっていなければいけません。 |
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