平成30年11月5日(月)全校朝会来たる11月10日(土)には140周年記念式典が開催されます。桜小学校の創立記念日は、12月1日ですので、少し早いお祝いになります。12月1日には、140周年記念児童集会をします。バルーンリリース、この日は記念に風船を飛ばします。 11月10日(土)には、教育委員会や地域の人などをお招きして式典を開催します。式典に参加するのは、学校を代表して高学年の5年生と6年生の皆さんです。1年生から4年生の皆さんは出席することができませんが、登校したときに記念品を差し上げます。どんな記念品か今から楽しみにしていてください。 桜小学校は、140歳になります。人間の寿命は長くても100歳くらいですから、140年前に生きていた人は、今はいません。でも、140年の歴史を、その時代に生き抜いていた人がお話ししてくれたり、本などに書いてくれたりしていたおかげで今でも伝わっています。 140年前にも樫の木があり、この校庭で多くの子どもたちが遊んでいました。いろいろと便利なものはできたけれども、自然の花や植物、昆虫や鳥など140年前も今の時代もそんなには変わっていないと校長先生は思うのです。きっと楽しいことやわくわくすることがいっぱいあって、今と同じようにこの校庭で当時の子どもたちも遊んでいたのだなと思うわけです。 だからきっと、皆さんが大人になっても、今と同じようにこの校庭には多くの子どもたちが遊んでいる姿があるわけです。それが平和というものです。この平和をみんなで守っていかなければなりません。だからみなさんにはたくさん勉強してほしいと思っています。ぜひとも、えらい大人になって桜小学校を守ってください。 平成30年10月29日(月)全校朝会今日は、お辞儀の話をします。今、皆さんはお辞儀をしました。頭を下げるという行為は、相手へのあいさつであり、敬意を表すことです。 今週はあいさつ運動の1週間です。「おはようございます」「こんにちは」「さようなら」「ありがとうございます」あいさつにはいろいろな種類があります。今週はありとあらゆるところでこのあいさつを大切にしてほしいと思っています。 お辞儀は、私たちにとって何の不思議もない、あたりまえの動作です。 しかし、外国の方から見ると日本人は、ものすごく礼儀正しいといわれます。そのイメージを決定付けているのは、この「お辞儀」の習慣にあるようです。 日本に来た外国の方は、スーパーやデパート、旅館など至るところでお店の人がお辞儀をして笑顔で出迎えてくれることに本当に驚くそうです。お辞儀の習慣は、日本にあるとても素敵な習慣です。 世界中ですばらしいと言われているお辞儀の文化がある日本で暮らしていることに誇りをもって過ごしていきましょう。 平成30年10月22日(月)全校朝会皆さんは、桜小学校の児童は青帽をなぜかぶるのだと思いますか? 実は、それには深いわけがあるのです。昭和49年の5月。今から44年ほど前のことです。桜小学校の中休みの時に、今と同じように多くの児童たちが桜小学校の校庭で遊んでいました。樫の木の北側ですからバスケットゴールのあたりでドッチボールをしている児童たちがいて、ボールをよけようとした児童と4年生の女の子が不運にも衝突してしまいました。右耳あたりの頭部を強く打ち、残念なことにその女の子はその日の夜に死んでしまいました。 その後、桜小学校では、このような出来事を二度と起こしてはいけないと考え、休み時間である中休みや昼休みにも青帽や紅白帽をかぶることとしたのです。休み時間には、1年生は青帽、2・3年生は赤帽、4・5・6年生が白帽とすることで、高学年の児童が低学年の児童と衝突しないように、ひと目でわかるように色分けしています。 帽子は、登下校の時も含めて、かぶっていない時と比べて頭を守ってくれています。もし、衝突したとしても直接ぶつかる場合と比べて、けがを軽くしてくれます。 だから、休み時間に校庭で遊ぶときや登下校のときには青帽をかぶっているのです。 また、登下校では青帽をかぶっていることで、ひと目で桜小学校の児童だということもわかります。地域の人から言葉を掛けてもらうこともあり、地域にとってもわかりやすいと評判です。 これからも、毎日忘れずに青帽をかぶりましょう。 平成30年10月15日(月)全校朝会
平成30年10月15日(月)校長先生のお話
今日は、ちくちく言葉のお話をします。皆さんはお友達にどんな言葉を言っていますか。例えば、太っている人に対して「デブ」とか言っていませんか?体の特徴についてその人が嫌がることを言うことはとてもいけないことです。 クラスによっては、ほめ言葉のシャワーという取り組みをしているクラスもあります。やさしい言葉や思いやりのある行動を帰りの会などで発表し、うれしい気持ちをみんなで共有する取り組みです。それは、ちくちく言葉でなく、あったか言葉ともいわれます。 あったか言葉がいいですね。 人にはそれぞれ違いがあります。その違いこそが、その人だけがもつすばらしい個性なのです。何事も「皆と同じでなければ」という思いにとらわれることなく、まず一人ひとりの違いを知り、その違いを大切にしながら、皆が満足できるようなあり方を考えたいものです。人を思いやる気持ちとは、その中で育っていくのです。 皆さんが、自分の個性をのびのびと発揮して、他人の個性も尊重する態度を身に付けたなら、違いを見下したりねたんだりすることから始まる「いじめ」もなくなるのではないでしょうか。 平成30年9月10日(月)全校朝会夏休みの自由研究が展示されています。土曜日には多くの学級が自由研究の見学をしていました。校長先生もゆっくりと見て回っています。そこで、いくつか印象に残ったものを紹介します。夏休みの自由研究は趣味を生かしたものや興味のあるものなど本当に自由に研究するところがいいと思います。 錯覚について研究しているものがありました。見る角度によって建物の屋根が斜めに盛り上がっているように見えるのですが、実際には、へこんでいるものや手をシマシマの模様の中に書くとあら不思議、手が立体に見えます。トリックハウスを模型にしたものもありました。 印象に残ったものの中には、氷を凍らせる時間や氷の溶ける時間を測った実験です。どうすれば溶けにくい氷を作れるかと仮説を立て、水の中の空気をできる限り抜き、不純物を取り除くことによって、最強に溶けにくいスーパー氷を作り出していました。 シンプルでよいなと思ったのは、野菜や果物などの種を取り出し、分類して展示しているものです。単純ですが、様々な形の種子を間近に見ることができ、そのシンプルさにとても感心をしました。さぞかし、たくさんのフルーツを食べられたのかなとうらやましくも思いました。 今週いっぱい展示してありますので、休み時間等にたくさん見てくださいね。 日光林間学園3日目9
ただいま首都高速道路に乗りました。都内も順調に進んでいます。帰校時刻は午後2時50分頃になる見込みです。3日間、ホームページを見ていただきありがとうございました。これで日光林間学園のホームページは閉じさせていただきます。
日光林間学園3日目8日光林間学園3日目7日光林間学園3日目5日光林間学園3日目4日光林間学園3日目4日光林間学園3日目3日光林間学園3日目2日光林間学園3日目1日光林間学園2日目18日光林間学園2日目17日光林間学園2日目16このあと、肝試しになります。肝試しともなりますと私も主戦級の戦力ですので、ホムペ用の写真なんて撮っている場合ではないと思われます。何かしら終わった後に御報告はできるとは思いますが、あまり期待せずにお待ちください。 日光林間学園2日目15日光林間学園2日目14日光林間学園2日目13 |
|